(上野新平シリーズ)第14話:出会ってしまったお爺ちゃん(By源次郎)


唐突に「夏休みを取れ」と、会社から告げられた。
今までも、毎年、言われていたが、精々3日取れれば良い方だった。
しかし、今年は、工事の受注高も例年以上に少なくなっていて、厳しい状態らしい。

総務部が、泣き付いて来た。
最低一週間以上、有給休暇を30日以上残している者は、10日以上取れるよう、現場職人の休暇計画を出せと言っている。
いままで通りの計画では通らない。
やりくり出来るかどうだか、わからないが、それでも、全員が一週間とは、所詮無理な話だ。

事務屋が机上で計画したようにはならない。
建設業界に居ながら、無知過ぎる。
それでも「やれ」と言ってくる。
事務関係者は、2週間も休むらしい。
最近は、労働組合も機能していないようで、会社の指示には、100%従っている。
噂によると、50歳以上の事務系社員は『肩たたき』があってるそうだ。
現場社員も時間の問題だとも聞いている。

なんとか、やり繰りして「各個人ごとの夏休み計画書(案)」なるものを作成して、総務部にメールを送信した。
連続しての休みは無理だったので、前半、中間、後半と、2分割や3分割した苦肉の計だった。

それでも一時間ほど後、「ニコニコ」マークを付けた、メールが、総務部の女子職員から送られてきた。

上野新平は、最近、ほとんど現場作業に出られない状態だった。
「施工工程計画」とか、各工事件名ごとの「出来高報告」などの作業で追われてしまっていた。
現場状況の把握や事務的な作業を出来る者が、他にいなかったからだが、なんとなく便利に使われているようで、身体が鈍(なま)って来たようだ。

休みを利用して、登山でもしたかったが、現場からの緊急の呼出し等を考えると、車で移動していた方が安心する。
そんなことを思い立ったが、自分が行動する計画書など作ったことが無い。

『取り敢えず、東の方に行ってみよう』
そんな漠然とした考えだけで眠ってしまった。

「新平、昼過ぎたぞ、、、」
「あら、牛尾のお父ちゃん、おはよう。どうしたの、、、」
「いつまで寝てんだ、起きれ」
「昨晩、残業の後、現場職人さん達と飲みに行ったので、遅かったんです」
「それにしても、とっくに昼過ぎてんだぞ」
「そんな時間ですか、わっ、カーテン開けないで、、、下さい。もうチョット、、、寝せて下さい」
「駄目だ、、、」
そう言うと、いきなり身体に巻きつけてたタオルケットを剥ぎ取ってくる。

「あ、ああ、駄目ですって、、、裸なんだから、、、あ、ああ、、、」
「何だ、何にも着らんとスケベな格好で、、、」
臍の周りをベチョベチョ舐めまわしている。
「あ、あう、、、こらこら、、、洗面だけ済ませるから、、、ね、ね、お願い、、、」
「駄目だ、褌も食卓の椅子に放り投げたままで、、、洗濯機くらいに入れとけ」
「だって、クーラーが、直ぐに冷えなくって、その場で脱いでシャワーあびたんです、、、

あれ、駄目だって、、、あう、、、あう、あ、あぁー」
半勃起のチンポを咥えられてしまった。昨夜、布団に入ってから、暫くDVDを見ていたから、先走りで汚れていたんだが、、、。

「ちょ、、、ちょっと、、、しょんべんさせて下さい、、、まさか、、、」
「そうか、しょんべんか、、、じゃ、仕方無い、、、残念だ。」

『しょんべん』
と聞いて、素直に解放してくれた。守衛の吉田さんの飲尿する姿が過ぎったが、、、そんなコトは無かった。

しょんべんを済ませ、顔を剃って洗面を終わって出てくると、
牛尾お父さんは、器用にスクランブルエッグを作っていた。

「あら、すみません、、、お待たせ、、、え、スクランですか、、、」
「コーヒーは自分でいれろ。パンは、トースターに入れてる。」
「なにから何まで、、、」

牛尾お父ちゃんの後ろから抱きつく。項(うなじ)に軽くキスすーる。
それでも
「ビクッ」
として顔を赤くしている。

いつも、やってるコトだが、何時までも「ウブ」だ。
そんな牛尾お父ちゃんが可愛い。

パンにバターを塗りながら話し掛けてみた。
「奥さんは、退院されたんでしょう」
「ああ、先日ここに来た週末にな、、、」
「また、アメリカかぶれのオンパレードですか」
「ああ、でも退院して、10日後に再びカナダに行った」
「あれ、またですか、、、寂しいでしょう」
「いや、ほっとしている。出かける時に『ちょっとカナダに帰ります』って言うんだ」
「あっはっはっ、、、帰りますですか、そりゃいいなぁー」
「だろ、すっかりアメリカ人になってる積りなんじゃ」
「また、3ヶ月の予定でしょうか」
「あいつのコトだから、わからん。恐らく居付くつもりかも知れんのぉ」
「そんなにですか、、、お嫁さんが大変でしょう」
「いや、ほっとしているみたいだ」
「あっはっはっ、、、あれ、まだ何か作ってくれているんですか、、、」
「ああ、野菜サラダ作ってる。おい、新平、ハムが切れてたぞ」
「あ、そうだった、、、ソーセージで間に合わせてて下さい」
「うん、そうしといた、、、ほれ、全部食うんだぞ」
「わ、牛じゃ無いんですから、、、そんなに、、、」
「いいから、食うんだ」
「はいはい、、、」
「よーし、素直だ。わっはっはっはっ。」
「黙って、見られていると食べ難いですから、、、コーヒーくらい付き合って下さいよ」
「そうじゃな、、、ワシは、ウインナーコーヒーにしようか」
「そんな、生クリームなんて買っていませんよ」
「大丈夫だ」
そう言って、クリープを湯で溶いて、コーヒーに入れて泡立てている。
「仕上げは、これだ、、、」
サイドボードから、ブランディーを、取り出し『ポンッ』と栓を抜いて、数滴垂らしている。

「あっれぇー、凄いウラワザ、、、」
「どうだ、味も香りも、その辺の喫茶店のには負けて無いぞ」
「ホントだ、一口飲ませて下さい」
「駄目だ」
「けちっ、、、」
「しょうが無いなぁー、一口だけだぞ、、、」
「はい、、、むぐむぐ、、、あ、ああ、、、」
なんと、口移しで飲ませて来る。

洒落たコトする、牛尾お父ちゃんだ。
舌まで舐めさせてくれた。

「お父さん、、、」
「何だ、、、」
「今日から夏休みなんです、どこか出掛けますか」
「お、いいなぁー、どこでもえぇー、どっか連れて行ってくれ」
「週末の土曜日曜を入れて、毎週、5・3・5・3の連休なんです」
「そんなに休んで、、、会社は倒産しないのか」
「最近の会社は、どこも休め休めって煩いんです」
「そんなもんか、、、世の中変わったなぁー」
「そうですよ、バブルの頃は、時間外勤務が、180時間超過しても、まだ働けって言ってたんですが、まったく逆転しました」
「それも、アメリカの真似だろ、、、」
「どこが良いですか、、、温泉とか、、、」
「温泉、いいなぁー。久し振りだ」
「いつがいいですか」
「次の5連休がいいなぁー」
「わかりました、何処が良いか考えてて下さい」
「うん、そうだなぁー、鹿児島の霧島(きりしま)とか指宿(いぶすき)とか、、、」
「ついでだから両方行きましょう。でも、2・3日とか外泊出来ますか」
「ああ、大丈夫だ。最近は、携帯電話持ってるから、息子も嫁も、あまり心配しないんだ。婆さんが、成田から出発する時も、送って行って、帰りは、金沢の友達の所に3泊したんだ」
「放し飼い状態ですか、、、あっはっはっ」
「似たようなモンじゃな、、、あっはっはっはっ、うるさい爺の世話をしなくっていいから、嫁も助かるんじゃないかなぁー」
「そんなコト無いでしょうが、、、今日は、ゆっくり良いんでしょ」
「ああ、邪魔にならんようであれば、、、」
「邪魔なんかにしませんよ。嬉しいです」
「そうか、有難う」

食後の片づけを二人で済ませて、さっそく、寝室のテレビでDVDの鑑賞を始める。
「あっ、、、」
「新平どうしたんだ」
「あ、いいえ、何でもありません、、、何時ですか」
「午後2時ちょっと前くらいだ、、、新平、顔が青いぞ。具合でもわるいのか」
「い、いいえ、、、大丈夫です」
「どうした、、、キスしてくれないのか、、、」
「え、は、はい、、、」

抱き合って口を付けたが、落ち着かない。
牛尾お父ちゃんが、舌を入れて来た。

「やっぱりヘンだ。なにか都合でも悪いのか、、、帰ってもいいぞ」
「帰らないで下さい。あ、あのぉー、、、」
「だから何だ。さっきから聞いてるだろ」

悩んでしまった。
突然の牛尾お父さんの訪問で忘れてしまってた。

「実はね、これから、お客さんがくる予定なんです。お父ちゃんが来てくれたので、約束してたのをスッカリ忘れてて、慌てているんです」
「なんだ、そんなコトだったら早く言えばいいじゃないか、、、ばかだなぁー。ワシ帰るぞ、、、」
「そ、それがね、、、居てもらいたい気持ちもあるんだけど、、、」
「どうした、、、どっちが良いんだ」
「会ってくれる?」
「なんだ新平、見合いでもするのか」
「いいえ、今更お見合いして結婚なんて考えていません」
「はっきりしないのぉー、どうしたんじゃ、誰が来るんだ」

『ピンポーン』
タイミング良かったのか悪かったのか、インターホンの呼出しチャイムが鳴った。
「あれ、もう来ちゃったようだ、、、友達のお爺ちゃんです、、、」
「友達の?」
「紹介するから、帰らないでね、、、はぁーい、、、ただいま開けます、、、」
上野新平は、牛尾お父さんから逃げるように玄関に立った。
「いらっしゃい、、、お待ちしていました、、、どうぞ入って下さい」
ドアーを開けると、今藤お爺ちゃんが、野菜を入れたダンボール箱を
持って立っていた。

「ドッコイショっと、、、あれっ、お客さんですか」
野菜を下駄箱の横に降ろしながら、目ざとく牛尾お爺ちゃんの靴を見たらしい。

「はい、友達が来ています」
そう言って、玄関に立ったまま、今藤お爺ちゃんを優しく抱き寄せて唇を吸った。
「むぐむぐ、、、あう、、、私、野菜届けに来ただけですから帰ります」
今藤お爺ちゃんは、新平の腕を払って逃げようとしている。

「お爺ちゃん、紹介しますから上がって下さい。」
ウインクして、再び唇を吸った。
「む、む、む、、、」

何時かは、わかるんだから、こんな選択もアリで良いだろう。そう考えると気持ちが落ち着いた。

不安そうな顔の今藤お爺ちゃんの手を引っ張るようにして、牛尾お父さんが居る寝室に連れて行った。
DVDは再生されたまま、音声だけはミュートだった。

「牛尾お父さん、今藤お爺ちゃんです」
「おっ、、、」
「はっ、、、」

二人は、顔見知りだったようで、一瞬固まっていた。

(どんな展開になっても、大人だし、、、自分の友達なんだし、、、。)

不安ではあったが、名前の紹介しただけで、二人とも納得した顔に変わった。
突然、立ち上がった牛尾お爺ちゃんが、今藤お爺ちゃんの方へ歩み寄って行った。

(まさか、、、殴り合いとか、、、。)

上野新平は、覚悟を決めて、牛尾お父さんを見ていた。
今藤お爺ちゃんの前に立った、牛尾お父さんが、両手を広げて抱きついた。
躊躇しながらも、今藤お爺ちゃんも、牛尾お爺ちゃんの身体に腕を廻して抱き付いて行った。

二人とも、一瞬にして、お互いのコトを理解したようだ。
どちらからとも無く、顔を近づけ、唇を重ねてしまった。
案ずるより、、、か。

新平は、台所に行って、アイスコーヒーを作りながら、寝室からの二人の会話が聞こえないかと、ドキドキしていた。
何も喋っていない二人が気になりだした。
たしか、DVDの音声は消していたが画面には、男同士の絡んでいるのが再生中だったはずだ。

そんなことを話題にするとか、天気のこととか、、。
どうした、、、不気味だな、二人とも無言だ。

新平が心穏やかでない状態で、グラスに氷を入れていた時、牛尾お父さんと、今藤お爺ちゃんは、口付けしたまま、互いの股間を弄り合い、相手のベルトを緩めてやっていた。

「コーヒー入れましたが、アイスで良かったでしょうか、あっ、、、」
新平が寝室に入って目を疑った。

素っ裸になった二人は、既にシックスナインの状態で、互いのチンポを、しゃぶり合っていた。

「じゅるじゅる、、、」
「ちゅぱちゅぱ、、、」
新平は、二人に気を使って、コーヒーをドア-横の本箱の上に、そっと置いて出て行こうとしていた。
それでも、二人の絡みは気になる。

下になって上向きの今藤お爺ちゃんの顔が見える。
それは、牛尾お父さんの先走りで、ダラダラと卑猥な感じで濡れていた。
「ふふんふぁ、、、ふふんふぁ、、、ふふんふぁ、、、ふがふが、、、」
「ちゅちゅっ、、、ちゅちゅっ、、、ちゅちゅっ、、、ちゅっぱちゅっぱ、、、」
立ち竦んで見ていた新平のチンポが、一気に勃起してしまった。

(二人を、そっとしておいて、、、。)

そんな自制心は吹っ飛んでしまった。その場で、シャツもふんどしを解くのも、もどかしく、自分のちんぽを、しごき出していた。

「あわあわ、、、あわあわ、、、はふっ、はふっ、はふっ、、、はぁーはぁー、、、」
「んがが、んがが、、、あう、あう、あう、じゅるじゅる、、、い、い、す、すは、すはっ、、、じゅっぱぱ、じゅっぱぱ、、、」

牛尾お父さんが、今藤お爺ちゃんの体から、離れて股間に膝ま付いて、尻に顔を埋めていった。

「あ、ああ、ああぁー、、、や、や、あ、あぁー、や、やめてぇー、ふっふぁぁー、、、ど、ど、どうか、、、あ、あぁー、、、」
アヌスを舐められている、お爺ちゃんが、喘ぎ悶えている。

牛尾お父さんが、お爺ちゃんの両足を掴んで持ち上げ、双丘に腰を押し付けている。
「あ、ああ、い、い、いたた、いたっ、、、あうっ、あうっ、、、」
「新平、無理だ、、、あれを、、、あれを貸してくれ、、、」
「え、あれって?」

一瞬考えたが、了解できた。慌てて、DVDラックの引出しからラブオイルを取り出し、新平が、お父ちゃんのギンギンと、威きり勃った竿に塗ってやる。

また今藤お爺ちゃんの、ぷっくりした菊紋にも塗って指を差し込んで出し入れしてみる。

「あふっ、あっ、あ、あぁー、、、ひ、ひ、ひゆっ、、、」
「お、おお、滑らかになった、、、い、いれます、、、いれています、、、おっ、おぉー、し、しまる、、、あ、ああ、、、い、いいぃー」
今藤お爺ちゃんを見ると、満足そうに、トロンとさせた目で天井を見ているが視点が定まっていないもよう。
半開きの口からは、声にならない言葉とも呻きとも解からない、吐息が漏れている。
だらっと流れ出した涎を吸い戻すのも忘れている。

新平が、顔を近づけていくと、唇を尖らせたり、舌でペロペロと唇を舐めている。
唇を持っていくと、飛びついて舌を吸ってきた。
右手で、新平の股間を弄り、ちんぽをつかんだ。

そのまま引き寄せようとしている。
「い、いたっ、、、ちょ、ちょっと、、、待って、、、」

今藤お爺ちゃんの顔に股間を持っていって、チンポを口に押し込んでやる。
同時に乳を揉んだ。

入れ歯を外した歯茎で、グリグリと雁の周辺を噛んでくる。
「わ、わっ、い、いぃー、、、」
新平も、今藤お爺ちゃんの尺八で、イキそうだった。

牛尾お父ちゃんは、お爺ちゃんの足を自分の股間の高さまで吊り上げ、膝を担いだ格好で規則良く、ちんぽを出し入れしている。

新平が、ちんぽを尺八してもらいながら、膝立ちで牛尾お父さんの唇を舌で舐めまわす。

「お、おおぉー、、、むっふぁ、むっふぁ、むっふぁ、、、、新平、、、交替だ、、、ええか、、、」
「え、ええ、、、いったんですか、、、」
「一休みだ、、、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、、、」

新平が、今藤お爺ちゃんの口からチンポを引き抜き、交替する。
ちんぽを今藤お爺ちゃんのアヌスに入れる前に眺めてみると、ぽっかり開いた肛門と、真っ赤な直腸が見えた。

挿入は簡単だった。
「ぶっすすぅー」

牛尾お父ちゃんは、今藤お爺ちゃんの顔に引き抜いたばかりで、湯気が上がっているチンポを咥えさせようとしている。

「わ、そんな、、、チョコポッキーじゃ無いの、、、」

しかし心配はいらなかった。今藤お爺ちゃんは、おそらく、自宅で直腸洗浄して来てたようだった。

(ふふふ、、、慣れてきたんだ、、、あれ、ゆるい、、、。)

そう思ったのも一瞬で『ぎゅぎゅっ、ぎゅぎゅっ』と絞めてくる。
「あ、ああ、い、いい、いいぃー、、、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、、、ふっ、ふっ、、、ふっ、ふっ、ふっふぁぁー、、、」

「新平、いっちゃ駄目。ちょっと待ってろ、、、そのままな」
「え、そのままって、、、あ、ああ、、、し、絞めるから、、、あ、あぁー」
「どれ、、、横向きに、、、そうそう、、、よいしょ、、、」

新平と今藤お爺ちゃんが、つながったまま転がされた。
「わ、ど、どうするの、、、」
「そのまま続けるんだ」
「つ、続けるったって、、、あ、ああ、楽だ、、、」
「ちょっと待て、、、」
「はっ、はっ、はっ、、、あ、な、なに、、、うっ、、、い、いたっ、、、」

牛尾お父ちゃんが、新平の片足を持ち上げ、アヌスにチンポを押し付けて来た。

(あ、これって、、、キャベツ畑の禿爺ちゃんと、、、。)

牛尾お爺ちゃんは、DVDで学習してたんだ。

「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ、、、これが本当の、チンチン電車だ」
「そ、そ、そんな、、、だ、だじゃれを、、、誰じゃぁー」
「はあぁーん、い、い、いぃー。。。」

忘れてた。今藤お爺ちゃんが泣き出した。

手を宙に泳がせて何かに捉まりたいようだ。
「そうだ、、、」

新平は、今藤お爺ちゃんの乳を揉んでやった。
その瞬間
『ぎゅっ、ぎゅぎゅぅー』
と直腸全体が収縮しだした。
「あ、ああ、あぁー、、、い、い、いい、いっくぅー、、、」
堪らず新平が、お爺ちゃんの直腸深くに射精してしまった。
それが、新平の直腸が連動したかのように締まりだし、牛尾お父ちゃんも、いってしまった。

なま暖かい精液が
『びしっ』

と一発直腸に当たり、その後ドロンとした感じが肛門付近に流れだした。
牛尾おとうちゃんを背負ったまま、今藤お爺ちゃんの前に座り抱き上げてやった。
夢遊病状態の二人が、前後ろから抱きついていた。

今藤お爺ちゃんの双丘を広げて、ティッシュを数枚重ねて折り、肛門から出ている精液で布団を汚さないように挟めてやる。
そっと、二人を床に寝せて風呂場に行き、湿らせたタオルを取ってくる。
牛尾お父ちゃんのチンポを拭いてやってる間も、身動きしない。
今藤お爺ちゃんは、時々、ぴくっ、ぴくっと曳きつけている。

(ちょっとハードだったかなぁー、、、。)

素っ裸の二人にタオルケットを掛けて、すっかり氷が溶けて薄くなったアイスコーヒーを食卓に持って来て飲む。

浴室に入ってシャワーを浴びる。
いつまでも肛門付近のヌルヌル感が取れない。
ホースを蛇口に接続して、片方を肛門に持っていく。
じわっと蛇口を開けながら、ホースを挿入する。

お湯が直腸を満タン状態になると、前立腺が、刺激を受けて、ちんぽが、ムズムズしてくる。
それと同時に、透明の先走り汁が、尿道口を濡らす。
下腹部が、膨れだす頃、ホースを抜く。
4・5回でスッキリしてくる。

ちんぽにボディーシャンプーを付けて、中指と人差指で輪を作り数回しごく。
浴室を出て、バスタオルで身体を拭いていると、寝室で声が聞こえて来た。

「シャワー浴びるぞ、、、」

牛尾お父ちゃんが、今藤お爺ちゃんの片腕を肩に担いで出て来た。

「あれ、お爺ちゃん、腰でも違えたのでは、、、」
「あっはっはっはっ、、、面目無い、、、」
「え、大丈夫ですか、、、」
「ちょっとな、、、腰が抜けたようで、、、わっはっはっはっ、、、」
「痛みとか無いんでしょうか、、、」
「大丈夫じゃ、、、あっはっはっはっ、、、」

吃驚したが、腰がふらついただけで大丈夫のようだ。
そのままの格好で、仲良く手をつないで浴室に入っていった。

コーヒーを沸かし直して待ったが、浴室からは、シャワーが勢い良く流れる音がするだけで、出てくる気配が無い。

ヘンだなぁー、、、滑って頭でも打ち付けて失神したり、、、でも、二人っとも一緒に転ぶって無いだろうに。
コーヒーメーカーから、コーヒーを出し氷を入れたグラスに注いでいく。
それにしても遅すぎる。シャワーの音は、そのままだ。
やはり心配になってきた。洗濯機を置いている洗面所のドアーを開けて、その置くの浴室のドアーに寄って、中の様子を伺ってみる。

相変わらず、何も聞こえてこない。勢い良く流れ出すシャワーの音だけだ。
ドアーをノックしてみたが、返事がない。
「おとうさん、大丈夫ですか、、、」
大きい声だと、通路を通る人に聞かれてしまう。
返事が無い。
思い切って、ドアーを少し開けて中を覗いて、またしても驚いた。

バスタブに足を広げて腰掛けた牛尾お父ちゃんの顔がこちら向きにみえる。
その股間に頭を両手で押し付けられた今藤お爺ちゃんが尺八している姿だった。

シャワーカランからのお湯は浴槽を溢れて、洗い場に流れ出している。
呆れて食卓に戻って、またしても氷が溶け掛けて薄くなった、不味いコーヒーを一口飲んで捨ててしまった。

寝室に行き、布団を押入れに仕舞い込み、シーツと、お父ちゃんたちのふんどしを洗濯機に投げ込み、少量の洗剤を入れて、スイッチを入れた。

洗剤を少量しか入れないのは、家庭によって使っている洗剤の匂いが違っているからだ。その辺の心遣いは細かく考えている。

コーヒーメーカーを洗っている時、二人がシャワーを終えて浴室から出て来た。
それぞれバスタオルで身体を拭きながら、コソコソと寝室に入っていった。

ちょっと振り返ったとき、今藤お爺ちゃんと目が合ったが、赤らめた顔で、すぐ目を伏せて、牛尾お父ちゃんの後ろを追って部屋に入った。

「おい、新平、ふんどし知らんかっ、、、」
「あら、私のも見当たりません」

布団を片付けた時に、二人が脱ぎ捨てたシャツとズボンはハンガーに吊るし壁のフックに掛けていた。

「知りませんよーだ」
意地悪く惚けてみた。
「ヘンだなぁー、、、」
「あっはっはっ、そんな汚れ物は洗濯機の中ですよ」
「なに、洗濯したのか、、、」
「はいはい、もうすぐ脱水がおわりますから、乾燥器に移します。約一時間かかりますから、それまで裸で居て下さい」
「裸って言われてものぉー」
「ちょっと恥ずかしいですよね、、、」
二人で困惑して、ブツブツ言っている。

冷蔵庫からビールを取り出し、コップを持って寝室に行く。

「あらぁ、裸で何しているんですか、そんな恥ずかしい格好で、あっはっはっ、、、」
「・・・・・。」
仏頂面の二人を見て笑ってしまう。
「この二匹のタヌキを部屋のオブゼにしようかなぁー、、、あっはっはっ、、、」
「おい、乾くまで、ブラブラじゃ締まらん。新平のふんどし、貸してくれ、、、」
「駄目です。自分達だけで楽しんでた罰です」
「そんなぁー、、、あっはっはっ、、、」
「あっはっはっはっ、、、やきもちか、、、あっはっはっ、、、」
「おやっ、反省していないようだからビールもお預けしようかな」
「裸は、いいからビール飲ませてくれ」
「喉がカラカラで、、、」
二人の、、、いや、二匹のタヌキは、新平からビールを取って、旨そうにゴクゴク飲みだした。

(おわり)

******************************************************************

(本作品は、旧「老いのときめき」に掲載されたものを、庵主さん、源次郎さん及び、新「老いのときめき」オーナーのご了解を得て、転載させて頂いたものです。)

*****************************************************************************

★第13話:いこい村の先輩に戻る。

★上野新平シリーズ(BY源次郎)に戻る。

★第15話:交番のおまわりさん」に進む。

カテゴリー: 上野新平シリーズ, 作者:源次郎 パーマリンク

(上野新平シリーズ)第14話:出会ってしまったお爺ちゃん(By源次郎) への1件のフィードバック

  1. 管理人 より:

    7/30より8/8まで、夏休みを取らせて頂きました。従って第14話の掲載が予告より、遅れてしまいました。
    謹んでお詫び申し上げます。

    追伸、管理人もシリーズに登場するような【お父さん、お爺ちゃんが欲しくなってきました。
    でも.よく考えると、管理人はお爺ちゃんの立場なので、新平みたいな奴が欲しくなって来ましたと言いたいところですが・・・
    複雑です。

    そんな意味では、今回のおとうさんとお爺ちゃんの絡みに涎をたらしています。

以下にコメント・投稿を記入下さい。お名前は必ず記入下さい(匿名可)。メール情報(非公開)は必須ではありません。既コメントに対しては、当該コメント下部の返信をクリックし、記入下さい。

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中