上野新平シリーズ(第24話):阿蘇のお爺ちゃん(その4)By源次郎


横に寝ている若い武蔵さんのチンポを触って見たい、
扱いて見たい、
舐めて見たい、
口に咥えてみたい・・・。

小型犬のポメラニアンかチワワの目を思わせるクリクリとした真っ黒の瞳、ちょっと下がった目じりがニコニコして話しかけてきた武蔵さんの顔を思い出しながら横目で眺める。
悶々とした時間が過ぎて行く。

あの時、ちんぽを握って小便させてもらった時に酔った勢いでキスくらいしておけば良かった。
武蔵さんも新平のチンポを支えながら
「面白いから・・・」
とか言ってたし、雰囲気では出来たような気もする。

しかし今は、お互い酔いもさめている。
下手に手を出して変態呼ばわれされてしまい、座敷に雑魚ねしているお爺ちゃん達にも知られてしまうだろう。
居間の時計が、12時半か午前1時を知らせている。

ザワザワと2・3人のお爺ちゃんの声が聞こえて来た。
小便に起きて来たようだ。
暫らくして誰かが廊下を歩いて寝室にくる気配がした。
「お、寝たのか・・・。」
そう言って立花のお爺ちゃんが新平と武蔵さんを確認して居間の方へ戻った。

寝室の入り口の障子は開けっ放していたので中まで入って来なかったようだ。
昼寝したためでもあったが益々目が冴えてしまう。
このまま朝を迎えてしまう公算が高い。

「ドサッ・・・」
新平の身体には触らなかったが武蔵さんが寝返りして、右足が新平の布団の端に投げ出された。
身体を少しずらして左手を伸ばしたら武蔵さんの足の脛(すね)にあたった。
その時、新平の身体に電気が走ったように心臓の鼓動が早くなった。

武蔵さんの脛に置いたてを、そっと膝まで撫で上げ寝息を確かめる。
変わっていない。
しばらく様子を伺って鼠頚部までもっていく。
すやすやと変わらず寝息が聞こえる。
起き上がって武蔵さんの横に正座した。
そっと、武蔵さんの腹に右手を乗せて見た。
武蔵さんの寝息が止まったように感じたが、そのまま寝息をたてて眠っている。

武蔵さんのタオルケットを指で摘まんで下半身を剥ぎ、向こう側に跳ね除ける。
真っ白いブリーフの中央をモッコリさせているのが目に入った。

ここで気がつかれても、まだ言い逃れられる。
「あら、起こしてしまった。悪戯しようと思っていたんだけど、あっはっはっは、ごめんごめん。」
そう言って便所にでも行けば良さそうだ。
モッコリから目が外せない。

気のせいか・・・、ちょっと膨らみが大きくなったようにも思える。
モッコリに顔を近づけてみた。左向きにしたチンポの形が確認できる。
先走りか、小便だろうか、小さな染みが乾いて薄い汚れになっている。
鼻を近づけて匂いを嗅いだ。
アンモニアと汗が乾いた臭いだ。

チンポの形に添って舌で舐めてみた。
ブリーフの中に雁が舌先に感じられる。
2度3度そうしてブリーフの上からちんぽの形をなぞってみる。
むくむくと、モッコリが膨れたのがわかる。

唇でちんぽを挟んでみた。
血液が、脈打ってどんどん流れ込んでくるのが伝わってくる。
ブリーフの中で、武蔵さんのちんぽが窮屈そうにパンパンに膨れ上がって、すでに先走りがでたようで、じわっと湿りが浮き出てみえる。
右手で武蔵さんのブリーフのゴムを持ち上げ左手を中に滑り込ませた。
ゴワゴワした硬い毛が手に触る。

竿を掴んで亀頭を臍のほうに上向きにして楽にしてやった。
そのままパンツを戻して、ちんぽの裏側を舌で舐めあげる。
ちんぽの付け根から雁の方にゆっくり舐め揚げる。
再び先走りで尿道口付近が濡れ始めた。
この当たりで武蔵さんは目が覚めていたのかもしれない。
顔を上げて舐めるのを止め、右手で上下にゆっくり擦すりながら寝顔を眺めた。まだ言い訳が出来る体制だった。

「おぉーい、武蔵、ビールが無いぞぉー。」
「たけっ、婆さんに氷が無いって言って来い。」
そんなことを、お爺ちゃん達に言われて、ニコニコしながら走り回って
た武蔵さんが無防備にココで可愛い顔して寝ている。
もっと顔を良く見てみたい。
右手でちんぽを擦りながら顔を覗き込む。愛くるしい顔だ。

朝、髭を剃ったのだろうが、今は1ミリほど延びている。
顔を近づけ寝息を聞く。
口を少し開いて規則良くスースーと眠っているようだ。
そっと唇を舐めてみる。

ちょっと顔を横に向けたようだったが、また仰向きになっている。
ここまで来ると新平には自制が効かない。
「ぐっ」
と唇を重ねて舐めまわした。

その時、右手で新平の肩を下から押し上げ、顔を横向けられてしまった。
「す、すみません・・・、やめて下さい・・・。」
気づかれてしまったが、大騒ぎする風でもない。
「大丈夫・・・座敷には聞こえないから・・・。」
意味の無い口説き方だった。
両手で、武蔵さんの顔を掴んで唇を重ねた。

硬く閉ざされた唇を舌先で抉じ開けようとしたが、顔を振って逃げられた。
「うぐぐ・・・苦しい・・・。」
「何だ息は止めなくて鼻で息するんだよ。」
再び唇を重ね、小さく開いた唇を抉じ開けて舌先をいれて、前歯を舐める。
それでも口が開かない。
顎に手を乗せて引き下げた。
前歯がちょっと離れた隙間に舌を入れて、やっと武蔵さんの舌に届いた。
口中を嘗め回し、武蔵さんも舌先を出して新平の唇を舐め始めてくれた。

やっと同意してもらったようだ。
でも、キスの仕方も知らなかったようだが、結婚した奥さんとはディープキッスやってないんだろうか。
左手を武蔵さんの頭の下に潜らせて顔を引き寄せる。
左肩を抱えて、しっかり抱き込む。
武蔵さんの横に添い寝する形で腰を引き寄せた。
左手を新平のわき腹にいれて抱きついてきた。
勃起したちんぽが、ゴツゴツさせて新平の股間を押し付けている。

お尻を撫で回し、腰のところからブリーフに手を入れて引き下げる。
開放されたチンポが、ブルンと飛び出し獲物を探すようにピクピク動いている。
右足を曲げて指でブリーフを挟んで脱がせにかかる。
武蔵さんが腰を浮かせてくれた。
続けていたキスを止めて、シャツを脱がせる。

廊下に足音がしたらタオルケットを被せてやれるように身体の近くに引き寄せててやる。
乳房を舐めたが期待した感動もないようだ。
そのまま臍からゴワゴワ毛まで舐めながらさがる。

発達した大胸筋が逞しい。
腹筋も硬くゴツゴツした感じだ。
結構鍛えられた若者の身体に感心する。
右手でちんぽを掴んでみた。
亀頭の半分が皮を被っている。
そっと剥いてやると真っ赤に充血したチンポの雁があらわれた。
「ぷぅーん」
と独特の臭いが鼻から入って脳内の前頭葉のスケベ野を刺激する。
医学的には証明できない分野かもしれない。
良く見ると白いチン粕が、うっすらと張り付いている。

堪らず舌で舐めて綺麗に掃除する。
武蔵さんは、両手を顔に歯を食い縛って呻き声を我慢しているようだ。
ゆっくり上下させて扱いていると、腰を震わせ始める。

先走りでジュルジュルになった竿を、強く握ったり弱く握って扱(しご)く。
「あ、ああ・・・つぅー・・・あうっ・・・。」
我慢できずにうめき声を出し始め、膝を曲げて立てたり伸ばしたりしながら腰を横に振って逃れようとしている。
「あ、ああ、だ、だめかも・・・で、出る・・・あ、ああ、あぁー・・・。」
震える腰を持ち上げ、弓反りになって爆発してしまった。

飛び出した精液が顔まで飛び散っている。
「す、すみません・・・出ちまって・・・。」
顔を赤らめて手の甲で顔を拭っている。
「気持ちよかったか・・・。」
耳元に囁くと、ニッコリ笑って
「うん」
と頷いた。
「そうか・・・良かったな・・・。」
汗拭きのタオルを枕元から取って、腹から胸に飛び散った精液を拭って、唇を重ね抱きしめる。
武蔵さんも、何かが吹っ切れたように一変して吸い付き舌を入れてくる。
抱き合ったまま腰を付けると、まだグリグリしたちんぽを押し付けている。
若さには適わない。数分で復活させている。

思い出せば、新平の初体験も、10年前だった。仕事で流し台の配水管修理に行った時だった。
武蔵さんと同じ年齢だった。
武蔵さんのちんぽを擦りながら、懐かしく思い出していた。
「元気がいいね、また勃起してるよ。」
起き上がって、武蔵さんの足元に座り、足先から脛、膝、大腿部と進み、ちんぽまで舐めあげていった。
口に含むと硬い肉の棒が喉の奥を突いてくる。
やんわりと尺八を始める。

時々アマ噛みすると、身体をピクンと硬直させてくる。
「そ、そんな・・・汚いっすから・・・あ、あらら・・・う、うっわぁー、あ、あぁー。」
声が大きくなって心配になってきた。
「ふわ、ふぁっふぁわぁー・・・あ、ああ、どうか・・・なりそうです・・・」
「・・・・・。」
「あ、あのぉ・・・口を・・・離して・・・あ、あう・・・下さい・・・も、もう、駄目ですから・・・。」
先ほど精液を拭ったタオルを武蔵さんの口に押し込んで黙らせた。
「うううぅ・・・わうっ・・・。」
呻き声が一段と大きくなったようだったが構わず尺八を続ける。
両手を広げて布団のシーツを掴み腰を弓なりに反らせて上下させてくる。

その動作が速くなり、呻き声が半分泣き声に聞こえ出した。
シックスナインになって見たかったが、いまは、この武蔵さんの満足した顔を見たくて懸命に顔を上下させて尺八を続ける。
布団に両手で突っ張っていたが、その手を新平の頭を掴んで喉奥まで突き刺してくる。
「う、う、うわっ・・・い、い・・・あっふぅー・・・。」
武蔵さんのチンポが、口の中で一段と膨らみを増し、尿道に沿って濁流を思わせるように流れ出す精液が感じられた。
同時に、喉の奥に大量の男汁が、ビシビシ打ち付けられた。
持ち上げられていた腰が、わなわな震えながら落ちていく。

新平は、青臭い若者の精液を口中に溜めて舌で味わいながらゴクゴク飲み込んでいった。
武蔵さんの口からタオルを取って自分の唇と顔の汗を拭く。
「あ、あのう・・・飲んだんですか・・・。」
零れ落ちそうな黒い目をクリクリさせながら恥ずかしそうに小声で聞いてきた。

コックリ頷いて、口を開けてみせる。
「すみません・・・。」
消え入りそうに謝ってくる。
「いいんだよ、美味しかったよ。ありがとう。」
そう言って唇を重ねていった。
まだ口の中に残った精液と唾を送り出すと、暫らく舌の上に乗せて躊躇しているようだったが
「ゴクッ」
と音を鳴らせて飲み込んでいった。
代わりに自分の唾液を舌に乗せて新平の口の中に押し込んでくる。
しばらく抱き合ったまま交互に唾液を出し入れしながらキスを続けていた。

居間の時計が二時を打っている。
「少し寝ようか。」
「はい、有難うございました・・・。初めてだったんです。」
「誰だって初めてだよ。」
咄嗟にウソを言った新平は優しく武蔵さんを抱きしめた。
「そうじゃ無くって・・・キスしたこと無かったんです。」
「でも結婚してるって聞いたけど。」
「3年前に結婚したんですが、近所の人に集まってもらって披露宴みたいのをやってたとき、嫁さんが貧血で倒れて入院したんです。」
「それは大変だったね。」
「その後も入退院を繰り返してて、夫婦生活無いんです。」
「そんなに身体が弱かったの、子供二人連れ子って聞いたけど。」
「二人目を妊娠して5ヶ月した頃、前の旦那が交通事故で亡くなったそうなんです。」
「それは可哀想に。」
「最初の入院の時判ってたらしいんですが、子宮こうくつだったんです。」
「手術はしなかったの。」
「軽いからって私に隠していたんですが、それが最近、医者に呼ばれて聞いたんです。体調が良くなったら来週にでも全撤するそうです。」
「そりゃ大変だったね、遠慮してたんだろうね。」
「そうなんです。」
「もっぱら、ソープランドで処理してるの。」
「いいえ・・・。」
「そうだね、高いし・・・病気も心配だしね。」
「一度だけ、成人式の帰りに友達数人と行ったんですが・・・。」
「そりゃ良かった、気持ち良かっただろう。」
「それが・・・ゴムを嵌められただけで爆発して終わったんです。」
「延長してもらわなかったの。」
「してもらったんですが・・・その後、どうしても勃たなくなってしまい諦めました。」
「武蔵さんは童貞だったのだ。」
「恥ずかしいんですが・・・。今もって経験ないんです。」
「恥ずかしいコトじゃないけど・・・そのうち機会があったら出来るよ。」
「思っているんですが・・・20年過ぎてしまいました。」
「また、会えたらいいね。」
「はい、時々、来て下さい。立花のおっちゃんの親戚なんでしょ。」
「そうだね・・・。博多に来る機会があったら電話してよ、その時は泊まってくれよ。」
「奥さんは・・・。」
「あはは、私も童貞みたいなもので独身です。」
「そうでしたか・・・。」
武蔵さんを引き寄せて口を吸った。

目が覚めたのは、七時の地域防災放送のスピーカーだった。チャイム
音のあと
「午前七時です、おはようございます。こちらは・・・。」
何かの集会の連絡を知らせているようだ。
寝ぼけ眼で横を見たが、武蔵さんが寝ていた布団は部屋の隅に畳んであり、シーツと枕カバーは、出入り口の障子の前に置いてあった。
「なんだ、起こしてくれたら良かったのに。」
居間を通って洗面を済ませて食卓をみたら、一人分の朝食が置かれていた。
「なんだ、お爺ちゃんも冷たいなぁ・・・。」
食卓には、置手紙も載っていた。

<寝坊の新平へ>
今日帰るんじゃろ。楽しかった。
新米が出来た頃来い。
農機具展に行ってくる。
ワシが戻る前に帰っててくれ。
それから、新平の車検票は下駄箱の上に乗せている忘れるな。

「なんだ置手紙なんか残して、別れるのが寂しいのだろうか。可愛いお爺ちゃんだ。それにしても、ちゃっかり車検票を抜いとくなんて・・・友三さんの入れ知恵っぽいな、あははは・・・。」
味噌汁を温めなおして朝食を済ませてから洗濯を始める。
シーツや枕カバーそれに、お爺ちゃんが脱ぎ捨ててたシャツを洗濯機に投げ入れ足元をみたら、小さく丸められたフンドシが落ちていた。
拾い上げて眺める。
まだ温もりが残ったような、ふんどしには、小便が乾いて染みを付けていた。
そっと鼻を近づけて匂いを嗅ぐ。

お爺ちゃんのチンポの匂いが残っていた。
舌で染みのついた部分を舐めて見る。
我ながら変態的行動に苦笑する。
「しょっぱい・・・。」
そう感じたとき、一気に口に咥えていた。
このまま洗濯機に入れるのは勿体無い。
ズボンとフンドシを脱いで、お爺ちゃんのフンドシを締めた。
同じ白色で形も同じだが、ムクムクとチンポが勃起しだした。
数回モミモミしたが、ここで搾り出すのは勿体無い。
名残惜しかったが洗濯機に入れて自分のも一緒に洗った。

寝室に戻って持参したバックからふんどしを取り出して締めた。
寝室と、居間それに座敷に掃除機を掛けた頃洗濯がおわったようだ。
流し台付近を片付けて、拭きあげてから洗濯物を竹篭に入れて物干
し場に向かう。
玄関を出ようとしたとき、遠くにお爺ちゃんの軽トラックが戻って来るのが見えた。
そのまま、物干し場に行って洗濯物を干していたら、軽トラックからおじいちゃんが降りて近づいて来た。

「なにしてるんだ、まだ帰ってなかったのか。」
ちょっと怒っている。
「はい、帰るのは午後にしましたから。」
「朝、帰るって言ってたろ。」
「いいえ言っていません。」
「約束破るのは嫌いだ。」
「約束なんかしていません、メモは読みましたが、あれは命令です。」
「勝手にしろ・・・。」
ぶつぶつ言って家の中に入って行った。
新平も、すぐにあとを追って家に入った。
「なんだ、掃除まで済ませたのか。」
「はい、このくらいは済ませて帰らないと、つぎ来れなくなりますから。」
居間に出しっぱなにしていた掃除機を仕舞いながら顔を見た。

「なに、また来るのか。」
ニコニコしている。
「はい、許可があったら毎月でも。」
「そうか、許可か・・・来てくれるか・・・。」
「なに、涙ぐんでいるんですか。」
「そうじゃ無い、そうか、来てくれるか。」
一気に機嫌を直してくれたようだ。
「昼食は、炒飯にしますがいいですか。」
「おお、高菜チャーハンにしてくれ。その前に一杯・・・。」
「駄目ですよ、飯食ったらすぐ帰るんですから。」
「夕方までには醒めるだろう。な、一杯だけ。」
そう言いながら冷蔵庫からビールを取り出しコップを置いている。
「わかりました一杯だけですからね。」
「うんうん。」
「カチン」
とコップを合わせて一気に飲み干した。
「帰っとけって書いていたけど、ちょっと期待してたんじゃ。」
「だと思っていました。もっと正直に・・・。」
「ばか、恥ずかしいこと・・・。もういい。」
「今日は、口移しでなくて良かったのですか。」
「ああ、もっと濃いのを飲みたい。」
「焼酎ですか。付き合いできません。」
「そうじゃ無い。新平のを・・・、な、良いだろう。」
「それだったら、私にも飲ませて下さい。」
「うんうん、暫らくの別れじゃから・・・たっぷり飲ませてくれ。」
その場で抱き合ってキスをした。股間に手を添えると、お爺ちゃんのチンポは既に半勃起していた。

手をつないで浴室に行き、お互いにシャワーを掛け合い、しゃぶり合い、キスをする。
「武蔵は喜んでくれたか。」
「え、なんですか唐突に。」
唇を離して、お爺ちゃんを見た。ニコニコしているので怒ってはいないようだ。
「隠さなくってええ、朝5時に皆を送って帰ったが、ワシと目を合わせなかった。それで、ピンと来たんじゃ。」
「すごい感ですね。彼は女も男も初体験でした。」
「やっぱりそうじゃったか・・・可哀想に。」
「判っていたんですか。」
「うすうすだが、そんな感じは判ってた。」
「そうでしたか。」
「真面目で正直者でな、みんなに可愛がられているんじゃ。」
「早いトコ食べちゃったら良かったでしょうに。」
「近くに居ると、こちらからは出来ないモンじゃ。」
「友三さんは・・・。」
「あっははは、あいつから誘ってくれたんじゃ。」
「年下だって勇気がいりますよ。」
ひとしきり身体を流しながら喋っていた。
「新平、あがるぞ。」
「はいはい、今行きます。」
浴室を出て、ふんどしも付けず手をつないで寝室に向かう。
武蔵さんが寝た布団をたたんだまま置いていたのを広げて一緒に倒れ込んだ。

キスが好きなお爺ちゃんだ、シックスナインにもって行きたかったが、なかなか唇を離してくれない。
「さっき、せんずりかかなくて良かった・・・。」
「何か言ったか・・・。」
「いいえ、別に。」
その時、庭先に車が来てエンジンを切りドアーを閉める音がした。
「誰か来たようですよ。」
「ああ、鶏舎の修理に呼んだんじゃ。」
「おっちゃぁーん、手伝いに来ましたよぉー。」
「武蔵さんでは・・・。」
新平は慌てて、フンドシを探して締めた。
「おお、タケか、予定が変わった。上がって来い、奥にいる。」
「予定変更ですか・・・電話してくれたらいいのに・・・。」
首に掛けたタオルで汗を拭きながら廊下を歩いて寝室の前に来た。
「あっ、済みません・・・。」
障子が開けっ放された寝室の前で、中の様子を見て立ち竦んでいる。
立花のお爺ちゃんと新平は、離れて座っていたが、二人とも裸で、お
まけに、お爺ちゃんは、フンドシも付けていない。
「なに突っ立っている、暑かったじゃろ脱いでしまえ。」
「え、は、はい・・・。」
「なんだ今更、恥ずかしがる歳でも無かろう。どれ手伝ってやる。」
シャツにてを掛けはしたものの雰囲気に入りきれない武蔵さんの前に行って立花のお爺ちゃんが脱がせにかかった。
「ほれズボンも脱いでしまえ。」
ブリーフだけにされた武蔵さんが、モッコリしだした股間を両手で覆って隠している。脱がせたシャツとズボンをクルクル丸めて部屋の隅に放り投げ武蔵さんに抱きつき唇を合わせに行った。

お爺ちゃんの素早い手さばきで、武蔵さんは、されるままだった。
両手をぶら下げたまま唇を合わせていたが
「しっかり抱きしめろ」
とお爺ちゃんに言われて、少しずつ手を上にずらせて、お爺ちゃんの背中に腕をまわした。
新平は、二人に近づき座り込んで中に割って入いる。
武蔵さんのブリーフを引きずり落とす。
素直に片方ずつ足を上げてくれた。

すでにガチガチに勃起した武蔵さんの上向きにいきり立った男根をかぶり付き、お爺ちゃんのちんぽを手で扱(しご)いてやる。
両足を突っ張るようにして立っていた武蔵さんが、ワナワナと崩れるように座り込んだ。新平が、仰向きになった武蔵さんの腋の下に手を入れて布団の上まで引きずっていく。
その間、武蔵さんのちんぽを咥え込んだお爺ちゃんも一緒にずり上がってきた。

着替えを詰め込んだカバンからポセットを取り出し、ラブオイルのチューブを手にお爺ちゃんの後ろに座り込む。
歳の割には筋肉が落ちていない、お爺ちゃんの双丘に顔を埋め鼻先で菊紋を探る。ぷっくり膨らんだ蕾に腰を引き付け顔を深く埋めていく。
唇で確認して舌に唾を乗せて菊座を舐める。
「う、おお、うぉー・・・はぁー・・・。」
悲鳴にも似た叫び声を上げて尻の筋肉を締めてくる。

両手でしっかり押し広げて菊座攻撃を休めない。
舌先を丸めるようにして押し込んでみる。
硬く締まった菊座が舌の侵入を拒んでいる。
指先にたっぷり唾液を付けて挿入をこころんで見たが、なかなか難しい。
ラブオイルを菊座周辺に塗って菊座を馴染ませる。

なんとか、中指の第二関節までの挿入が出来た。
指先にコリコリした蚕豆(そらまめ)に似た感触があった。前立腺だ。
そこを攻める。
お爺ちゃんの悲鳴がまた始まった。

尺八をしてもらってた武蔵さんも、呻き声を止めて驚いた顔で新平とお爺ちゃんをみている。
「あぐ、あがが、あぐっ・・・ち、ち、ちち・・・ひ、ひひ、ひぃー・・・・。」
これは、もはや声帯からの人間の声では無い。野獣そのものだ。
指が二本出し入れ出来るようになってきた。お爺ちゃんの腰を持ち上げてワンワンスタイルにさせる。
新平は、自分の竿にラブオイルを塗って数回扱いて菊座に亀頭を押し当てた。

「し、新平・・・、堪忍してくれ・・・あわわ・・・あ、ああ、お、おぉー・・・。い、いたっ・・・かまわん続けろ・・・あう、あう・・・つ、つつぅー。」
双丘を平手で
「バシッ、バシッ」
と2回叩いた。痛みが分散されて少しは楽になるはずだ。
「お、おお・・・たのむ、チョットそこで留めてて・・・あ、あう・・・く、くぅー。」
「頭が入ってるから、もう大丈夫だよ・・・そんなに締めないで、ゆっくり深呼吸して・・・そうそう。」
「あうっ・・・、はいったのか。」
「よく我慢したね、もう楽になるからね。」
「あ、ああ、優しくしてくれ・・・つつぅー。」
「お爺ちゃん、全部入ったよ。」
「ふぅー・・・。そ、そのままで・・・ああ、あぁー。」
武蔵さんが、結合部を吃驚した目で覗き込んでいる。
「わ、わぁー、入ってるぅー。」
その顔を掴んで唇を付ける。
中腰のまま新平に抱きついて舌を入れてくる。
上手になってた。

チンポの出し入れを始めたが、締りが強くてぎこちなくなる。
「お爺ちゃん、もうちょっと緩めてくれないと・・・。」
「無理を言うな・・・50年振りの開帳だ・・・あ、あぁー。」
「タケさん、変わろう・・・。」
「え、私はいいですから・・・出来ませんから。」
「タケ、換わってモラエ・・・ファッファッ・・・つっつぅー。」
じんわりと引き抜き、タケさんが挿入するのを手伝う。
「お、おぉー、違いが判るぅ・・・もっとゆっくり腰を・・・ひっひぃー。おい、横になって上向きになるから腰を掴んで抜けないように・・・いいか。」
うまいとこ正常位になった。

汗を流しながらタケさんが懸命に腰を打ち付けている。
新平は、お爺ちゃんの顔に跨って金玉を押し付ける。
その間に、ちんぽにベトベト付いたラブオイルを拭き取る。
お爺ちゃんの口に竿を咥えさせて、タケさんとキスをする。
先に爆発したのは新平だった。
満足そうに、口を尖らせて一滴も溢さないようチュゥチュゥ音をさせて舐めあげている。
次に、お爺ちゃんのちんぽをシゴいて逝かせてやった。

新平の口の中に青臭い栗の花の匂いが充満した。
「おお、よく出たな、駄目かと思ってたが・・・。」
「これだけ出れば充分ですよ。」
「あっはっはっはっ、充分か、気持ち良かったぞ。」
満足そうに満面の笑顔を見せるお爺ちゃんの唇を吸いにいった。
胃が飛び出しそうに吸い返された。
「あ、ああ、し、しまるぅー・・・い、いくぅー・・・。」
「おお、タケ良くもったなぁ、安心してイケ。」
「わ、わわぁー・・・イクッ・・・、ひえっ、くっふぁぁー。」
武蔵さんが泣き出しそうな顔をしてお爺ちゃんの腹の上に崩れ落ちた。
遠くで鶏が鳴いている。卵を産み落とした合図だろうか。
「新平、送らないからな、気が向いたらまた来いや。」
一生懸命の言葉だったようだ。食卓に座ったままのお爺ちゃんにキスをして車に乗った。

武蔵さんが、裸足で飛び出してきた。
「車検票だそうです。」
車の窓に顔を掴んで引き込み再開を約束するキスした。
友三さんのレストラン「すずらん」を左手に見ながら走る。

まもなく寝仏山脈がサイドミラーに写っていた。

阿蘇のお爺ちゃん(完)

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(本作品は、旧「老いのときめき」に掲載されたものを、庵主さん、源次郎さん及び、新「老いのときめき」オーナーのご了解を得て、転載させて頂いたものです。)

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★「(第23話):阿蘇のお爺ちゃん(その3)」に戻る。

★「(第25話):叔父さんに会う」に進む。

★上野新平シリーズ(BY源次郎)に戻る。

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