上野新平シリーズ(第26話):下請けのお爺ちゃん(1)By源次郎


今日で三日連続、マンション建設現場事務所勤務になる。最近では、関連業種の現場主任も若返り、30代前後の主任たちとの打ち合わせが多い。
ここの建築主任監督も40歳代半ばだろう。

作業ズボンの、股間部のモッコリした膨らみが気にならないわけじゃ無い。

しかし長髪でヘヤークリームの臭いが強いのが新平には興味が湧かないタイプだ。

施工会議も、新平の53歳という年齢は煙たがれているようにも思う。
その為もあって、余計な発言を差し控え、もっぱら聞き役にまわり、副
主任に関連業者への要求発言や工事進捗状況の報告などを任せている。
その為、この工程会議は退屈な時間だ。

それでもプレハブの現場事務所2階の窓から通りを眺め、時たま通るお爺ちゃんを品定めする楽しむことが出来る。

中には、飛び出して行って抱きしめたいようなお爺ちゃんが軽装で散歩しているのを見られる。
そんな時は、すぐにでも裸にして、ちんぽや金玉を掴んで舐めて見たい。

建築主任監督からは、施工の省力化による、施工のスピード化を要求することが目立ってきた。
もっとも安全第一を優先させるのが建前であるが、省力化による施工原価の減額を探る。契約された請負工事金額は変わらないことが多いのだが、図面通りに収まらない場合の変更、手直し等による追加工事代金の捻出でもある。

また、施主が

「気が変わった」
と言って、他の建物を参考に取り入れたり知人の入れ知恵で、一部施工済みの部分の撤去変更なども発生する。

それらも含めて契約工事期間内に納めなければならない。

昼食の弁当注文を断っていたので現場事務所を出て通りを歩く。

いろいろと迷うのが嫌なので、弁当屋では列に並ぶ前に見本のポスターで決めて置くのだが、だいたい
「日替わり弁当」
ってのを頼むことが多い。

今日は、通りの途中の惣菜屋から匂っていた牡蠣(かき)フライを食べたくなって
「かきフライ弁当」
を注文して並んで待つ。

味噌汁とお茶を付けてもらい近くの公園に入る。

狭くはない公園だが、最近は安全面での費用がかかるとかで遊具も少なくなったためか、子供たちの声が聞こえない。
ブランコや滑り台なども撤去してしまったのだろうか、ただ無駄に広場が寒々しい。

行政の責任逃れのようでもある。キャッチボールや、ゴルフのスイングすするマナー違反者を追い出すためか砂場や植え込みが増えたのだろう。

ベンチの数が増えたようだ。

入り口毎に2・3脚が4箇所設置してある。

それでも空いているベンチがなかったので、植え込みの縁石に腰を落として座り弁当を広げる。

日差しが眩しかった。

少し横にずらし木陰で味噌汁のカップに割り箸を入れて混ぜ、口を持っていく。

その時、誰かに呼ばれた気がしたが無視して一口飲んだ。
「主任さぁーん、ここ空いてますよ。」
明らかに自分が呼ばれているのが判った。

新平が入って来た公園の入り口から遠いベンチに座って弁当を食べているお爺ちゃんが手招きしている。

短めの白髪頭で丸っこい顔だが思い出せない。

60歳半ばだろうか。

新平のコトだとは判ったが、見かけないお爺ちゃんでもあったので、他の人ってこともあるので後ろを振り返って見た。

「上野さぁーん、此方にどうぞ。」
弁当を椅子に置いて立ち上がり、名前を呼ばれている。

間違い無いようだが、既に包装を解き味噌汁の蓋まで開けているので、ちょっと
躊躇する。
箸を握った手を上げて横に数回振って頭を下げて断った。

名前まで知っているところをみると、この現場で作業している関係者だろうが、心当たりが無い。

時々、顔を上げてお爺ちゃんの様子を伺う。自前の弁当を持って来ている様だ。

ランチジャーとか言う大きな弁当を膝に乗せて黙々と食べている。

何度目だったか顔を上げたとき、お爺ちゃんと目が合ったようだ。

お爺ちゃんがニッコリ笑って手を振っている。誰だか判らないまま、頭を下げて応答した。

食事を済ませて、お茶を飲んでいると、先程のお爺ちゃんが黒いランチジャーを肩に掛けて近づいて来るのが見えた。
新平が座った目線の高さが、お爺ちゃんの股間と同じだ。腹の下に引っ掛けたずぼんの中を想像してしまう。
「どっこいしょっと、いい天気が続きますねぇ。」
新平の左に腰を落として話しかけてくる。
「そうですね、こんなに雨が降らないと、また水源地が気になります。」
「そうですよね。ところで、上野さんは今夜の予定はありますか。」
「え、予定は特別ありませんが・・・。何か?」
「どうです金曜日だし、中洲にでも出かけませんか。」
「ああ、いいですね。えっと・・・済みません、どなたでしたかね。」
「やぁ、失礼しました。一方的に、上野さんを毎日見てて、すっかり知り合いになってたつもりでいました。」
「それじゃ、下請けのかたでしたか、お世話になっています。お疲れ様です。」
「いやいや、おたくの会社の下請けから孫受けさせてもらっています。垣内です。」
「そうでしたか、たまにしか来れないので、なかなか顔や名前を覚えきれずに失礼しています。」
「そんな、孫受け職人の名前など判らないのが当然でしょう。」
「おまけに副主任に任せっきりでしたから。」
「はははっ、お忙しい方ですから。」
「そんなことも無いんですが・・・。あ、思い出しました、昨日8階の流し台の給水管の仕事されていた方でしたかね。」
「そうです、手直ししていました。上野さんが見回りされているのは知っていましたが・・・。」
「ヘルメット被って後ろ向きで作業されていたので、もっと若い人かと思っていましたから。」
「はははっ、お爺ちゃんで、がっかりでしたか。」
「そう言うわけじゃ無くって、てきぱきと作業されていましたから。」
「ま、作業は若い者には負けていないつもりですから。なんせ50年のキャリアですんで。」
「そうでしたか、心強いです。」

会話をしていて、少しも驕(おご)らず、目を合わせてニコニコしながら話をするお爺ちゃんに興味を持ってきた。

「垣内さん、3時頃、一旦支社に戻りますが、どちらかで待ち合わせしましょう。」
「はい、有難うございます。私も午後は現場整理をすませて家に戻って出直すつもりですから、あとで連絡しましょう。」
何かが予感される。

上野新平は、鼻歌交じりで現場事務所を早めに出て支社にもどり、コンピュータのキャドソフトを起動し、施工図訂正作業をしながら垣内さんからの電話を待った。

「すみません、お待たせしたのでは・・・。」
スニーカーを履いた軽装の垣内お爺ちゃんが、約束した渡辺通りの西鉄バス停留所に、顔にハンカチを当てながらニコニコしてやって来た。
それでも約束した午後8時、ちょっと前だった。

「いいえいいえ、私もたった今来たところです。」

ベンチを立って、垣内お爺ちゃんに右手を出した。
「カカァと約束してた台所の換気扇を掃除させられたんで・・・。」
そう言って、両手で新平の手を握って来た。

右手の中指で掌をコソコソと撫でてきた。

新平も、お返しに中指を曲げて信号を送る。目が合って、一瞬無言のままニッコリ笑い合う。

「そうでしたか、言われて見れば私の家の換気扇も掃除しないと最近は排気が充分で無いんです。」
「あはははっ、どこも一緒なんですなぁ。」
大通りを二つ程入った路地を肩を並べて歩く。
「ちょっと汚い店構えですが、肴も豊富だし、いわゆる幻のって焼酎を出してくれるんですよ。」
『酒場・ととろ』
と書かれた赤提灯の前で立止まり、新平の腰を後ろを押すようにして、暖簾をくぐった。

中に入ると、会社帰りのサラリーマンで賑わっていた。30人ほどで満席だったが、予約して有ったらしく、カウンターの中で忙しく働くマスターや店員が見える場所のテーブルが空けられている。

70近いマスターが、短髪の頭に手のぐいをバンダナ風に巻いて、ニッコリ笑って掌を上に、テーブルを指した。

「垣ちゃん、久し振り。」
「やぁ、ご無沙汰で・・・。」
馴染みの居酒屋らしく、挨拶しながらカウンター超しに握手している。
靴を脱いで、畳が敷かれた場所に、4人座れるテーブルが置かれている。

向かい合わせに座った。

隣の客とは衝立で仕切られている何処ででも見られる居酒屋だ。

「上野さん、脚を降ろせますから・・・。」
テーブルの下を覗くと、掘り炬燵のようになっている。
「わぁ、これは楽でいいですね。」
「私が、脚を傷めてて胡坐を長くかけないんで助かるんですよ。」
「あれ、どうされたんですか、最近ですか。」
「いいえ、かれこれ30年も前です。膝の皿を割って針金で縫い合わせてあるんです。」

出されたお絞りで顔を拭きながら説明をしてくる。新平も熱いオシボリを顔に被せてひと呼吸する。
「取り出していないんですか。」
「ああ、腐らない白金みたいな物らしくって、そのままです。」
「そうですか、御不自由ですね。私も胡坐はあまり得意じゃ無いんです。」
取り敢えずナマビールのジョッキで乾杯して、料理から飲み物までマスターにお任せで進める。

アルコールは強い方でもなさそうで、もっぱら運ばれて来る料理を食べている。

新平は、お爺ちゃんの話の聞き役で、時々相槌を入れる形になってしまった。

次から次と話が尽きない。

10年ほど前までは熊本で、10数人を雇って管工事業をやってたらしく、元請の建設会社が倒産して連座倒産したとのコトだった。
借金だけが残り、自宅の売却や、親からの田畑が有ったので、それらを処分して、従業員の給料を完済したらしい。

その後、博多に奥さんと逃げるようにやって来て、アパート住まいで日雇いの管工事で再出発したとのことだった。

足先に垣内お爺ちゃんの両足が絡み付いている、それでも話は変わりなく続いている。

右足が上げられて新平の太腿に乗せられた。

時々ストンと落ちるが、すぐ乗せ直している。
どうも、新平の股間まで伸ばして見ようとトライしているようだが届かない模様。

腰を少し前にやって、垣内お爺ちゃんの足を掴んで股間に持っていってやる。

それが判ってニッコリ笑ってくれた。

話は続き、箸を動かす動作も相変わらずだ。

焼酎のロックを時々口に運んでいる。

グラスを赤い唇にあてて先を尖らせてチビチビ飲む。
可愛い仕草だ。
新平も、カウンターからお爺ちゃんの足の動作が見えないように右足を上げて垣内お爺ちゃんの腰に当てて、調子を取る様に、ポンポンポンと叩く。

「お、しょんべんして来る、すまんチョットだけ失礼する。」
「あ、大丈夫ですか、一緒にいきましょうか。」
「いやいや大丈夫・・・だと思う、あっはっはっ。」
暫らく戻らなかったので心配になって、入り口横の便所の方を見たら、
レジーで勘定を精算しているようだった。

財布からお金を払い、釣銭を貰う間に、こちらを振り返り、指で輪を描いて
「OK」
の仕草をしている。

「いやぁ、待たせてしまって。ごめんごめん。どっこいしょっと。

これから腰を据えて残ったのを飲んでしまいましょう。」
居酒屋「ととろ」を出たのは、それから30分後で、午後11時を回っていた。

客も、何時の間にか少なくなっていた。
「すみません、今夜はご馳走になります。」
「ご馳走だなんて、それより、これからも時々付き合ってくださいよ。」
店を出て、先程歩いて来た路地とは反対方向に肩を組んで歩いた。

相変わらず外灯も疎らで、酔客のしょんべん臭い路地だ。
時間を掛けて飲んでいたので、たいして酔った積もりは無かったが、いい気分で千鳥足になっていた。
垣内お爺ちゃんが、よろけて身体が離れようとした時、慌てて引き寄せ、そのまま向かい合って抱き合った。

お爺ちゃんの首に腕を回して、ぐっと抱きしめる。

お爺ちゃんも新平の背中に両手をまわして抱きしめてきた。

首に回した腕を緩め、新平の肩に埋まってたお爺ちゃんの顔が起きたところで唇を重ねる。

何人かが、後ろを通ったようだったが構わずキスを続ける。

見て見ぬ振りで足早に通っていったようだ。

お爺ちゃんが先に舌を入れてきた。
新平も負けじと舌を入れて口中を舐めまわし唾液を音を立てて吸い込んだ。

二人の右手は互いの股間を弄りあっている。

満足して再び肩を組んで電車のターミナル方向に歩く。

このまま別れてしまうのは残念な気もする。

その流れで一気にホテルに誘うにも、仕事の上下関係を考えてしまって言い出せない。

「上野さん、今夜は泊まっていってくれませんか。」
「え、でも今夜は・・・またゆっくりお会いしましょう。」
「残念だなぁ、どうしても駄目ですか。」
「いいえ、帰っても誰も待って居ませんから構わないんですが。垣内さんは奥さんがお待でしょう。」
「かかぁは、とっくに寝ています。朝が早いんです。」
「お勤めですか。」
「ああ、まだ借金返済が残っているもんで、こっちに来たときから魚市場の手伝いに行っています。」
「そうでしたか、でも・・・。」
「心配ありません。しょっちゅう一緒に手伝ってくれてる相棒達を泊めてやっていますから。」
「はぁ・・・。」
「ね、良いでしょう。このまま帰したくないんです。」
「私も同じですが・・・。」
「じゃぁ決まった。泊まって下さい。」
新平としては、このまま別れるのも心残りに感じていたが、出来るコトなら、もうすこしアルコールを控えた時が良いのではないかとも思っていた。

また、一緒に寝るにしても、ホテルの方がお互い遠慮なしでゆっくり出来るし、軽くシャワーも浴びて休みたかったのだが。

強引とも思われる形で垣内お爺ちゃんの誘いにのる事にした。

ガランとした最終電車に並んで腰を掛け、到着したのは午前0時を過ぎていた。

駅から歩いて10分くらいで市営アパートが数棟立ち並んだ団地に入る。

垣内お爺ちゃんの部屋は、3階の3DKだった。
「起こすと挨拶に出てくるから静かにな。」
空き巣にでも入るように、ドアーを音を立てないように静かに閉めて
小声で話してくる。

部屋に入ると、布団が一組敷いてあった。

お爺ちゃんは、押入れからもう一組の布団を出して敷き始めた。

「しょんべんは良いのか。」
「そうですね・・・済ませて寝ましょう。」
「玄関の横だ。どこも同じ作りだからわかるじゃろ。」
「はい、ちょっとお借りします。」
しょんべんを済ませ顔を洗って部屋に戻ると、缶ビールを用意して待っててくれた。

「では乾杯して寝よう。」
相変わらず小声で囁くように言ってビールを渡してくれた。
『プッシュゥー』
吃驚するような音が響き、泡が吹き出す。慌てて口で飲み口を塞ぎ、治まってから肩を竦めて乾杯する。

こんな状態では、新平が期待していたことは出来る筈が無い。

それでも布団に入る前に長いキスをして、それぞれの掛け布団を剥いで横になる。

暫らくして、お爺ちゃんの鼾も聞こえ出し目が冴えてくる。

悶々とした時間が過ぎていく。

それでもトロトロと寝ていたのだろう。

台所や洗面所の所でスリッパの音が聞こえてきた。腕時計を見ると午前3時を過ぎている。
『バタン』
玄関の鉄扉が重たい音を立てて締り、外から鍵を掛ける様子が伺える。

その後、駐車場から車のエンジン音が聞こえ、発進して遠ざかっていった。

奥さんが出勤されたんだろう。

その音を待っていたように、ぐっすり寝ていたと思ってたお爺ちゃんが起き出して部屋を出ていった。

トイレに入って出て来たようだが部屋に戻って来ない。

何をしているんだろうと考えていたら浴室からシャワーの音が聞こえて来た。
部屋の引き戸が開き、バスタオルを握ったお爺ちゃんが裸で入ってきた。

寝たふりしたまま薄目を開けてお爺ちゃんを見る。
豆電球の薄暗い明かりの下に、お爺ちゃんの肌が輝いている。

歳相応って言うのか、でっぷりした腹。

その下に白髪が混じった茂みの中に半勃起した、ズル剥けのちんぽとふてぶてしくぶら下がった大きな金玉も浮き出されて見える。
飛び起きていってカブリ付きたい気持ちを抑える。

タンスを開けてふんどしを取り出し、腰の紐を締め、片足を上げて前垂れを摘まみ紐に通しているようだ。

「どっこいしょっと・・・。」
眠っている新平に聞こえるようにいったのか、垣内お爺ちゃんは、また自分の布団に横になった。
「ん?」
期待していたお爺ちゃんの手が新平の布団に差し込まれてくる。

左足の膝上くらいに掌が載せられた。

まだまだ寝た振りを決め込み次の動作を待つ。

それでも、載せられた掌がピクともしない。

新平のちんぽだけがムクムクと起き出してしまった。

コン競べも無いだろうに、痺れを切らした新平が行動に出ることにした。
お爺ちゃんの手首を、ムンズと掴む。
「あ、起こしてしまったか・・・。」
ちょっと気まずそうに呟いて、手を引っ込めようとしてきた。
掴んだ手首と一緒に、お爺ちゃんの身体を引き寄せ、もっこり膨らんだ新平の股間に掌を当てて、2・3度擦らせる。

新平の布団の中に、頭を突っ込んで来た。

掛け布団がモコモコ動き出す。

ふんどしの上から竿を唇で挟んで上下させている。

ふんどしの前垂れを緩めて、竿の向きを上向きにしてくれ、なおも竿の裏をなぞる様に唇と舌で舐めあげてくる。

掛け布団を剥ぎ、両手をお爺ちゃんの腋の下に入れ一気に引き上げて腹の上に乗せて、くっ付きそうになった顔を見つめあう。

一瞬、何があったのかとキョトンとしたお爺ちゃんだったが、昨夜の
「お休みキッス」
と違って、ねっとりしたキスをして来る。
重くなって、左側に転がしキスを続ける。

今度は、お爺ちゃんが新平を腹の上に乗せた。

何度か、ゴロンゴロンと部屋中を転がりながらキスを貪り合う。

お互いのふんどしが緩んで、前垂れが足に絡みつく。

どちらからとも無く紐を解いて部屋の隅に放り投げる。

垣内お爺ちゃんを上向きに寝せ、乳房から腋の下、腹部と舐めまわす。
荒い息遣いで時々身体をピクンピクンと硬直させながら身体をくねらせ悶えている。
臍から茂みに向かって舌と唇で舐め下がり、半勃起の竿を通り過ぎ、太腿の内側を攻める。

「あふぁふぁ、あふぁふぁ・・・。」
次を期待しながらも、焦らす作戦で、足の裏から指を舐め、両手でアキレス筋を摘まんで揉んでみる。

垣内お爺ちゃんが待ちきれずに自分でチンポヲしごきだした。

腰をぶるぶる震わせながら弓反りに腰を浮かせている。

いつのまにか竿の根元に金色のリングを咬ませていた。

尿道口から染み出る先走りを掌に付け再びシゴキ始める。

お爺ちゃんが、いきり立った竿を握り締めている右手を払いのけて一気に咥え込んでやる。
「う、うっわぁー・・・え、ええのぉー・・・あぁー、上野さん、よかぁー・・・よかバイ・・・よかぁー。」
「お爺ちゃん、新平って呼んで下さいよ・・・。」
「うん、うん、判った。あうつ、つつー、つつつ、あっふぁぁー・・・。」
金玉を掴み、ペロペロ舐めたあとパクっと咥え込む。
ふわふわとした大福餅のようだ。

「あらら・・・あらっ、ふっふぁぁー・・・。」
お爺ちゃんの腰を持ち上げて新平の股間に尻を乗せて、足を広げて双丘を覗く。

綺麗な菊座がヒクヒク動いている。

茶褐色の花びらが生き物のようだ。

舌先で舐めて見る。

「ぐっ・・・そ、そこは・・・あ、あぁー・・・よしてくれ・・・あ、あうっ、き、汚いから・・・あ、あふ、あふ、・・・ひ、ひえぇー・・・ええなぁー、えぇー。」
構わず唾を舌先で送りながら、ぬるぬると舐めまわし、舌でつんつんと押し広げるように突っつく。

指で菊座の周囲をなぞり、じわじわと入れてみる。

意外とすんなり第二関節までのみ込まれていった。

「うっ、いたた・・・。こ、これを・・・。」
見ると、チューブに入ったゼリーとコンドームを摘まんでブラブラさせていた。

それを受け取り掌に出し、再び菊座を押し開く。前立腺を探り当て、直腸内を優しくかき回す。

「ふっ、ふぅー・・・。」
大きく呼吸をして息を止めたようだ。
「くっふぁぁー・・・。」
息を吐き出して、起き上がり新平に抱きついて顔を両手で掴み唇を押し当ててきた。

お爺ちゃんの竿を探って掴んでみた。

先程よりぐっと膨らんで完全に勃起している。

キスしたまま、お爺ちゃんを押し倒し、上から口を吸う。首、乳房、と舐めながら竿を咥えて、たっぷりと唾を付けゴムを被せる。ゴムが冠った竿にさらに唾液を付けて尺八する。

濡れた竿にゼリーがよく馴染む。自分のアヌスにも塗りたくって指を入れて拡張する。
お爺ちゃんに跨り、新平のアヌスを竿の先に持っていき、じわじわと菊座を押し広げながら呑みこんでいく。

「お、おお、は、はいって・・・あ、ああ、いくっ・・・。」
「チョット・・あ、ああ、い、いたっ・・・う、動かないで・・・ひっ・・・。」
「いたいんじゃろ・・・我慢せんでええから・・・あ、あれ・・・入ってしもうたか・・・、あぁー、ええのぉー・・・くっ、締め付けてくるぅー。」
いちいち煩い状況報告を聞きながら上下に動く。
腹の上に跨ったまま竿を軸に180度身体を回し、お爺ちゃんに背中を
向けて上下に動く。

新平の金玉の裏に、お爺ちゃんの大福餅が、ぷよんぷよんとあたり快感が増していく。

「新平、えぇーなぁー、あ、あぁ・・・で、でそう・・・。」

抱き起こすようにして抱え込み、身体を入れ替えて腹の上に乗せる。
「おおう、こうなるのか・・・。」
正常位になった、お爺ちゃんがパコンパコンと忙しく腰を打ちつける。
新平の片足を持ち上げ肩に担いで横向きで攻めてくる。
更に身体を抱えられ四つん這いにさせられる。

新平が腰を揚げて行くと、ちんぽを挿入したまま、お爺ちゃんが立ち上がり、パコンパコンとリズミカルな音を発てて腰を打ちつける。

「も、もぅ・・・あれれ・・・う、うぅーん・・・いきそう・・・あ、あぅー、つ、つ、つつ・・・。」
それを聞いて、再び身体を入れ替え上に跨る。お爺ちゃんが苦しそうに顔をくしゃくしゃにして喘いでいるのを見ながら、自分の竿をシゴく。

「びゅっ!」
一発目の精液が、お爺ちゃんの顔まで飛んでいき、あとダラダラと腹の上に垂れて行く。お爺ちゃんの腰が、下から激しく上下させてくる。
その後、お爺ちゃんが呻き出し、新平の直腸奥に、送り出される様子が竿の尿道の動きで感じられた。

それを確認したあと、新平が倒れ込んで、お爺ちゃんに抱きかかえてもらった。

唇を合わせて余韻を楽しむ。

「あぁー・・・。よかったバイ。」
「お爺ちゃん、体力がありますね、負けましたよ。」
「こんな時だけ元気がでる。かかぁとヤル時は、面倒くさくって、最後までいく前に萎えてしまうんじゃ。それに・・・何だかなぁ、恥ずかしくないんじゃ・・・。」
「ええ、聞きますよね。奥さんには甘えた声を聞かせたくないとか。」
「そうそう、偉いんじゃって見せておかんと、オナゴは図にのるからなぁ。」
「それは言えます。」
「あっはっはっはっ、久し振りに甘えさせてもらった・・・、新平、有難う」
「え、そんなこと言っこなしですよ。」
キスを続けながら呟き合う。

「今度逢ったらは、ワシのに入れてくれ・・・。」
「え、大丈夫ですか。」
「ああ、時々一人でハリガタで練習しているんじゃ。」
「あれは痛いでしょう。」
「うん、最初は、諦めたが何度かやってたら肛門括約筋が馴染むようになった。」
「それで・・・快感とかは・・・。」
「うぅーん、まだ判らん。でもな出し入れしていると先走りがドロドロ出て、せんずり掻のに気持ちええんじゃ。」
「週に何回くらい掻きますか。」
「そうじゃなぁ、多いときで五回くらい掻いてる。上野さんは。」
「五回は凄い元気ですね。私も、その位ですよ。」
「もともと好きだから、硬くならんままいくこともあっし。」
「それにしても・・・負けそうです。」
「あっはっはっ、でも今日は良かったなぁ。」
「初めてってことじゃないでしょう。」
「いやいや、その気になったコトはあったけど・・・なかなか出来んもんじゃ。」
話は尽きない。シャワー掛け合ったあとで夜が明けるまでシックスナインで戯れた。

(つづく)

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(本作品は、旧「老いのときめき」に掲載されたものを、庵主さん、源次郎さん及び、新「老いのときめき」オーナーのご了解を得て、転載させて頂いたものです。)

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★「(第25話):叔父さんに会う」に戻る。

★「(第27話):下請けのお爺ちゃん(2)」に進む。

★上野新平シリーズ(BY源次郎)に戻る。

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