上野新平シリーズ(第27話):下請けのお爺ちゃん(2)By源次郎


一週間ぶりにマンション建設現場事務所に来た。垣内のお爺ちゃんの顔をみてみたかったのだが、早めに支社を出掛けたが渋滞で現場に着いたのは午前十時過ぎだ。
一回りそれとなく各階を巡回して廻ったが会うことが出来なかった。
例によって公園に行って昼食の弁当を開けたが、お爺ちゃんの姿を見ることが出来なかった。あいにく今日は、午後三時から支社で会議が予定に入っている。
残念だが諦めなければならない。
会えないと思うと何故か不機嫌になっている自分が情けなくも思う。

「主任、どうしたんですか。何か心配事でも。」
先程まで、新平の前の席で作業日報の整理をしていた副主任が、コーヒーを入れたマグカップを差し出しながら聞いてきた。
「おぉ、コーヒーか有難う。何でも無いんだ。」
立ち上がって背伸びをして熱いコーヒーが入ったマグカップを受け取りながら何事も無かったように振る舞うが、副主任は尚も聞いてくる。

「またしても本社からの施工原価の圧縮要請でしょう。」
「え、あ、あぁ例によってそんな要求ばかりなんだ。少しは現場の現状を把握してくれたら良いんだけどな。」
『垣内お爺ちゃんに逢いたいんだ』
そう心の中で叫んでいたが、助けられた気持ちで同意する。
「どの現場も同じでしょうが、受注金額がそもそも厳しいんですから、どうにもなりませんね。」
「ああ・・・。現場を一回りして支社に戻るから後は頼んだぞ。」
「はい、夕方には作業が終了した範囲の確認をします。今週は土日出勤しなくてもよさそうですから、職人達にもそのことをつたえています。」
「そう、じゃ頼むな。」
ヘルメットを手に掴んで現場事務所を出る。

この副主任とは、10年近く、あちこちの現場で一緒に仕事している。
38歳になるが、結婚したような話は聞いていない。
若いのに短髪で前髪だけを少し長めにして額に垂らしている。
どんなに忙しくても髭を伸ばしたのを見た事がない。
結構几帳面で、指示した作業は完全にかたずけてくれるので有り難い。
細い長い目で目じりがあがった、いわゆる狐顔をしている。
気になるのは、会話中にもかかわらず、平気で股間に手を持っていきモゾモゾさせることだ。
最初は、信号でも送っているのかとも思ったが、ビニ本を、いつも数冊机の引き出しに入れている。
それを新平に
『見ませんか』
と差し出したりもする。
懇親会などで一緒に飲むことがあり、相当酔ったりもするが、こちらの世界の話などまったく無い。

八階まで上がって来た。
諦めて階段を降ろうとしたとき、垣内お爺ちゃんが、若い職人に大声で何かを言っている声が数軒先の部屋から聞こえた。
階段室の手前に整理して置かれていた配管材を足で片付けているように派手な音を立ててみる。
吃驚したように垣内お爺ちゃんが、数軒先の鉄扉を開けて顔を出した。
新平も目が合ったのを確認出来た。
「すみません、配管材が邪魔でしたか。」
「いやいや大丈夫ですよ。2・3本、崩れ落ちていただけです。」
「すぐ片付けますから、そのままにしていて下さい。」
恐縮した顔で、お爺ちゃんが部屋から出て来て、配管材を積み上げた山に戻している。
それが済むと一旦作業していた部屋に入ってしまった。

忙しいのだろう、新平は、特別用事も無かったが、廊下を突き当りまで歩いて階段室のほうに戻って来た。
「おぉーい、上の階の様子を見てくるから、続けとってくれ。」
お爺ちゃんが、若い職人に作業を指示して廊下に出てきた。
安全帽を脱ぎタオルで頭の汗を拭いている。
新平は階段室に入る前に振り返ってお爺ちゃんに目配せする。
小走りで近づいて来たお爺ちゃんが、新平の尻を押し階段を昇りながらついてくる。

「10階の1003番の部屋に行きましょう。」
現場では『号数』を使わない。どうしても数字の『5』と混同して誤った部屋を伝えてしまうからだ。
「あ、今日は時間が無いので・・・。」
気持ちとは裏腹に言ってしまう。
何かに拗ねているのに気づき苦笑する。
「ちょっとだけ・・・良いでしょう。待っていたんですよ。」
暗い階段室の踊り場で、垣内お爺ちゃんを抱き寄せて短いキスを交わし先に階段を登る。
廊下に出る前に作業員の人影が無いか確認する。
新平が先に鉄扉を開けて、垣内お爺ちゃんを待つ。

孫受け職人と作業の指示を直接することは無い。
だから、ちょっとした会話でも気を使う。
下請けの職人から
『孫請けの分際で生意気に直接打ち合わせをやってる』
と勘ぐられることがあるとまずくなる。

部屋は、100平方メートル程のガランとした隅に浴室と洗面所の間仕切りがされている。サッシもはめられていて陽射しが入り暖かい。
ニコニコしながら、お爺ちゃんが部屋に入って来て浴室の間仕切りがされた方を無言で指差している。
新平は頷いて浴室のドアを開けて入り、閉めようとしている取っ手を押さえてお爺ちゃんが入って来た。
いきなり抱きつかれて、足元がふらついたが、足を踏ん張ってお爺ちゃんにしがみつく。
長いキスを交わしながら互いのちんぽをズボンの上から擦りあう。
お爺ちゃんが足元にしゃがみ込み新平のズボンのチャックを下げふんどしの中に手を入れてちんぽを掴んで引き出す。
しばらく鼻先で臭いを嗅いで、すでに出始めていた新平の先走りをペロペロ舐め出す。
尺八されて、立っておれない状態だ。

お爺ちゃんの頭を両手で掴み腰を前後する。
「あ、あぁー、いぃ・・・。今から支社に戻って会議なんです。」
お爺ちゃんが尺八を止めて立ち上がり唇を押し付けてくる。
「残念ですね。午前中は別の現場の打ち合わせだったんです。」
「そうでしたか、探したんですよ。」
「すみませんでした。今夜は空いて無いですか。」
「時間がはっきりしないんです。後で携帯に掛けますから。」
「待っています。」
垣内お爺ちゃんがニコニコ微笑んで見つめてくる。

その日は、午後九時頃まで会議が延びてしまい、いらいらしなが
ら終了まで電話をすることが出来なかった。
入札金額を決めるための設計図を積算して工事原価を算出し、それに対する利益予想をして営業担当と会議する。
官公庁発注の工事は、談合により、受注する会社が順番に廻るし、落札金額も、それとなく漏れてくるから楽なんだが、民間発注の工事は入札までに気をつかう。
また、公共工事は、お役人監修とうたわれた
『積算基準』
というものがあり、それによって工事材料を積算する。
材料単価は市販されている
『建設物価』や『積算資料』
に都道府県ごとに公表されている。
それらに、手間代や、雑材料、消耗品代を加えて複合単価が算出される。
業者間の談合がうまく行かなかったりして喧嘩入札になり、予算の60%とかで落札されると、設計担当者の積算が甘かったのではと疑われることもあるらしい。
反面、大型工事は、
『天の声』
と言われる、いわゆる官製談合の噂があり、関係ない物件は、設計図そのものに目を通すこともない。

「もしもし・・・。」
「やぁ、待っていました。お疲れ様、今どこですか。」
「すみません、お待たせしてしまって。支社を出るところです。」
「それじゃぁ、例の『ととろ』で待っていましょうか。」
「でも、今からだと10時過ぎますが。」
「構いません、待っていますから。」
「でも、遅くなりますよ。」
「今夜は、マージャンって言ってきたから、朝まででも付き合いますよ。」
「そんなぁ・・・、じゃぁ今から行きます。」
正直なところ、長い退屈な会議で疲れていた新平は、自宅に戻ってシャワー浴びて寝たかった。

「食事はまだでしょう。ワシは先に飲んでいましたが。」
先週来たときと同じテーブルに座ったお爺ちゃんが聞いてくる。
「あぁ、すっかりお待たせしてすみません。取り敢えず生ビール貰ってから落ち着きましょう。」
「そうじゃな、ではまず乾杯しよう。」
時間が遅かったせいか客もまばらで、頼んだ料理も、大して待たされることも無かった。

「そろそろ出ようか。」
「そうですね、追い出される前に出たほうが良さそうです。」
「あっはっはっ、追い出されるってこたぁ無いが、次の予定もあるから・・・。」
「え、予定ですか。」
「・・・・・。」
新平の問いには答えず無言で立ち上がったお爺ちゃんがレジーに足早に行ってしまった。
「今夜は、私が・・・。」
「ここは、年寄りに恥をかかさんでくれ。」
「先日もご馳走になっていますから。」
「いいって・・・。」
ちょっと怒った顔で新平の顔を見てくる。

表に先に出て垣内お爺ちゃんを待った。
「待たせたな、さぁ行こう。」
ニコニコして居酒屋を出て来たお爺ちゃんが先に歩き出した。
「垣内さん、方向が違ってるのでは。」
「ああ、今夜も、泊まってくれるんじゃろ。な、な・・・。」
「今夜は、シャワー浴びたいんで失礼しようかと・・・。」
「だから、シャワー浴びれる所に行こう。な、な・・・。」
懇願するような目で新平の顔を覗きこんでくる。
抱きしめて唇を合わせたいが、人通りが多いので我慢する。

「わかりました、それでは、徹夜マージャンにお付き合いしましょう。」
「わっはっはっ、徹夜マージャンか・・、うんうん。そうじゃなくっちゃ。」
「でも、こちらの通りで良かったんでしょうか。」
噂に聞く、いわゆる
『ご休憩所』
が建ち並ぶ方向じゃ無さそうだ。
「あぁ、こっちでいいんだ。」
天神通りから東に向かって肩を並べて歩く。
時々、お爺ちゃんの手が当たって、その度に指を絡ませようとしてくる。
夜も遅いが、いわばビジネス街でもあり、あまり酔っていない新平には抵抗が
あった。

「お帰りなさい。」
大きなシティーホテルに入り、カウンターに居た夜間守衛らしい男から部屋の鍵を受け取ったお爺ちゃんの後ろをエレベーターの方に歩く。
「チェックインまで済ませていたんですか。」
1階に待機しているドアーが開いたエレベーターに乗り込みながら、手際が良すぎるお爺ちゃんの行動に感心した。
「ああ、逢えなかったら、一人で宿泊覚悟で、午後予約して夕方チェックイン済ませてたんじゃ。」
「それはすみませんでした。」
「いやぁ、そんなこたぁええんじゃぁ。」
重いドアーをあけて部屋に入るなり、お爺ちゃんが抱きついてキスをして来る。
新平も、しっかりと腕をまわし抱き合う。
部屋は、セミダブルのベットのツインで、ゆったりした大き目の応接セットに一輪差しには生花が生けられている。

「凄く広い部屋ですね。なんか繁華街にあるホテルにしては空気も綺麗に感じられます。凄い、大型のプラズマテレビも置いてあります。」
「部屋の感想はいいから、シャワー浴びよう。」
上着をクロークのハンガーに掛け、すでにズボンを脱いでいる。
ふんどしの紐を解き、くるくるくると巻いてカバンに入れる。
「上野さん、ふんどしの換え持ってきてるからな。」
「え、そうですか。すみません、それと上野さんは止めて下さいよ。私も、ふんどしは何時もセカンドバックに入れて持ち歩いています。」
「ほう、そうか感心だな。でもこれはプレゼントだから、これを着けてくれ。一度着けたらクセになるぞ、特製の絹だ。」
「有難うございます。私も家には2枚ほど持っていますが勿体なくって。タンスの肥やしになっています。」
「あっはっはっ、そうじゃな、高いもんなぁ、確かに勿体無いけど偶には贅沢もええぞ。早く来いよ。」
言い残して先にバスルームに入って行った。

「ねぇ、お爺ちゃん。折角だからお湯を張って、ゆっくり浸かりましょうよ時間もありますから。」
「そうじゃなぁ、歳をとるとせっかちになってのぉ。」
「さぁ、シャワー停めますからバスタブに入って下さい。」

「どっこいしょっと、いやぁすまん。」
片足を入れた後、お爺ちゃんを抱きかかえて浴槽に入れて、立ったままキスをする。
「久し振りじゃったな。逢いたかった・・・。」
「私も、逢いたかったんですが・・・あっちこっちの現場でトラブルがあって・・・時間が・・・あ、あぁ・・・取れなくって・・・あ、あぁー。」
お爺ちゃんにキスをしながらちんぽをシゴかれる。
すっかり勃起してしまった。

「お、おぉー、元気がいいなぁー。」
足元に屈み込んで
『パクッ』
とくわえられてしまう。
「まだ身体洗っていませんから・・・あ、あぁー・・・。」
「これがええんじゃ、この臭いが堪らん・・・。あぁー親方・・・。」
「・・・・・(親方?)」
先週、垣内お爺ちゃんの家に泊まりに行ったときに話してくれた
親方のことだとわかった。

中学を出て、水道工事屋をしていた叔父さんのいえに住み込みで働いていたそうだ。
子供が無く、垣内お爺ちゃんを吾が子同然に面倒見てもらった。
その親方夫婦は、建付けの悪い襖一枚隔てた部屋で週に4,5回オマンコしていたらしい。
タンスの取っ手がガタガタ音を出し始め、奥さんの善がり声で何時も目を覚まされていた。短足で、腹が出たお爺ちゃんが、素っ裸で布団に立って、その股間に寝巻きのゆかただけを掛けた奥さんが顔を埋めて尺八するところから始まり、その後お爺ちゃんが奥さんを寝せてマンコに口をつけて舌で舐め揚げる。

そこで、悲鳴にも似た喘ぎ声で奥さんが失神することもあって、チンポを挿入後に気が付くがまたまた気絶する。
その気絶する前の悲鳴で、坊主頭の垣内少年は放出してしまうことが度々だったとか。
だいたい小一時間、そうして交わり終わると、ふんどしで竿を拭いて寝てしまうか、枕もとのタバコに火を点けるそうだ。
暫らくして、奥さんが、汚れたふんどしを手に風呂場に行き、水道でマンコを洗って戻ってくる。

いつも、電気が点いてて、垣内少年は、親方夫婦の足元から見られた。
当然接合部もみえる。
また、卑猥なヌチャヌチャと不規則に聞こえる音も、オカズにしてせんずり掻いた。
寝静まった頃を
見計らって洗濯場に行き、お爺ちゃんのふんどしを部屋に持ってきて、精液がベトベト付いたところに鼻をつけて嗅いだり舐めてみたりもした。
また、そのふんどしを、自分のチンポにかけて、親方の精液を潤滑剤にして、せんずり掻いたりもしたそうだ。

現場作業で身体を寄せ合って作業する時など、親方のヤニ臭い息がかかると身体が震えてちんぽが勃起した時もあったし、それとなく親方の尻に触ってもみた。
親方とは、何事も無く垣内少年の淡い片思いで終わった。と涙を光らせて呟くように語ってくれた。

『ぺろぺろ、ちゅぅちゅぅ・・・』
お湯が膝くらいまで貯まってきた。
「お爺ちゃん、すこし浸かりましょう。」
新平が足を伸ばして、ちんぽの上に向こう向きにして座らせるつもりだったが、向かい合わせに座ってくる。
左手でチェンジレバーを握るようにして、ちんぽを掴み、右手を首にまわして新平の顔を引き寄せ唇を舐めにくる。
新平も膝を曲げて、お爺ちゃんの尻を持ち上げて肛門付近に指を当てて菊座を弄る。

「お、おぉー・・・あぁーええなぁー・・・。」
菊座を押し広げて指を入れ出し入れする。ちょっと痛かったのか顔を歪めたようだった。
「あ、ごめん。痛かった?」
「大丈夫だ、あ、あふぅー・・・。」
身体を洗い合って、新平が先に浴室を出ようとした時、洗面台に不思議な物に目が止まった。手にとって確認して見たが、ホテルの備品にしては、そぐわない。
それは、半透明の直径5・6ミリのビニールチューブだった。
長さは2メートル足らずのようだ。

「新平、何見ているんじゃ。」
「ここにチューブが有るんですが、何でしょうね。」
「あ、それか、ワシが持って来たんだ。先に出ててくれ。」
「そうですか・・・でも、なにするんですか。」
「ええから、先に出ててくれ。」
「なんーか怪しいなぁ。」
「浣腸がいやだから、それで洗浄するんだ。」
「え、これじゃ水道のカランに填まりませんよ。」
「アホか、カランの形状は色々あるから、それでええんじゃ。」
「でも・・・。」
「早く出ていっててくれ・・・。」
「嫌です、教えて下さい。」
「左の掌をユニバーサル継ぎ手にするんじゃ。」
「へぇー、成程ねぇ。面白そう、私にさせて下さい。」
「恥ずかしいから自分でする。」
「今さら何が恥ずかしいですか・・・。」
「・・・・・。」

「さあさあ、大人しく言うことを聞きましょう。」
仕方なく浴槽から出て来たお爺ちゃんの両手を浴槽の縁につかまらせて尻を突き出させる。
片足を持ち上げ、浴槽のカランから湯を出し、チュウブを握った左手をカランの口に持っていく。
お湯が掌から溢れるが、確かにチュウブの中を湯が流れている。
石鹸を、右手に取ってチュウブの片方に塗り菊座に当てる。
数センチ押し込みお湯を流し込む。

「う、一杯になった・・・。」
チュウブを引き抜くと、お湯と汚物が音を立てて噴出した。
数回繰り返すと、お湯の色が綺麗になってきた。
指を直腸に挿入して出し入れをする。
排水口の目皿を外して汚物を流し床を洗う。

「はい、綺麗になりました。」
「有難う、悪かったな。」
「何を言うんですか、でも良いこと教えてもらいました。」
浴槽に入って、シャワーで身体を流し浴室を出た。

「乾杯しよう。」
「ああ、良いですね。」
身体をバスタオルで拭き合って缶ビールで乾杯する。
「ベットが二つは勿体無いですね。」
「はははっ、そうじゃなぁー、でも男二人でダブルの部屋は取れんしのぉ。」
「それは言えます。予約の段階で断られるでしょうね。」
ベットに入って抱き合い口を吸い合い、その後、自然にシックスナインになって互いのちんぽをしゃぶり合う。
時々、溜息とも喘ぎともわからない息遣いが続く。
身体を戻し、お爺ちゃんの顔を両手で掴んで顔中を舌で舐めまわす。

「ふぅ、ふぅ・・・苦しい・・・あっふぁぁー・・・そろそろ入れてくれ・・・、あ、あぁーん・・・。」
「え、入れるって?」
「だから、新平のを入れてくれ。」
「まだ時間はたっぷり有りますから、慌てないで。」
「だから・・・入れてから、ゆっくりやろう。」
お爺ちゃんが準備してきた、ゴムとゼリーが、ナイトテーブルの上に置いてある。
それを手にして、上向きに寝ているお爺ちゃんの足元に屈み込む。
白髪混じりの陰毛の中に、半勃起した赤黒いちんぽが、美味しそう。唇で陰毛を咥えて引き伸ばす。
数回繰り返して大福餅に似た金玉袋を舐めてくわえ込む。

「わ、わぁー・・・あぅあぅ、噛むなよ・・・ひえっ、つ、つつぅー。」
片方ずつ玉を口の中で転がし
『スポン、スポン』
と音をさせながら出し入れする。
「あぁー、あぁー・・・なんだか・・・あぁー、ふわぁー。」
お爺ちゃんをうつ伏せにして、両膝を曲げ尻を高くあげてもらう。
双丘を両手で割って顔を埋める。
舌先で菊座を探り唾たっぷりの舌で
『じゅるじゅる、じゅるじゅる』
と音を立てて舐めたり吸ったりを繰り返す。

菊座に舌先を押し付けて中に割り込ませる。
「んがぁー・・・ひっひっひっ・・・あへぇー。」
もがき善がる腰をしっかり押さえ込んで楽しむ。
菊座周辺に、たっぷり唾をつけ、ゼリーを塗り中指を入れ前立腺を執拗に撫で擦る。

中指を『ぎゅっぎゅっ、ぎゅっぎゅっ』
と締めてくる。そこに人差し指を加えて肛門括約筋を馴染ませる。
『ぐるぐるっ、ぐるっぐるっ』
と指2本を入れたまま、直腸を抉るように掻き回す。
「うっわぁー・・・ひっひっ・・・ひぇー、気持ちええなぁー・・・。」
泣き出しそうな声で悲鳴を上げるお爺ちゃんの声に刺激されて新平のちんぽが元気に勃起し出した。

自分の竿にゴムを被せ、ゼリーを塗って数回擦り、右手を添えて、お爺ちゃんの菊座周辺をなぞる。
「お、おぉー、早く・・・、入れてくれ・・・。」
切れ切れに喘ぎながら尻を振っている。
プックリと充血した菊座の中心に、ちんぽの先端を押し当て
『ぐぐっ』
と雁の頭を半分入れてみる。
「お爺ちゃん、力を抜いて楽にして下さい。」
「おい、新平。」
「はいっ?」
「お爺ちゃんって言うなぁー。」
「はいはい、お父ちゃん。」
「うん、それがええ・・・ふあっ?」

気を反らした間に、雁を全部押し込んだ。
「入りましたからね、暫らく馴染ませますから、痛かったら言ってね。」
「うんうん、大丈夫だ・・・でも、何だか漏らしそう・・・。」
「え、前ですかうしろですか。」
「う、うしろ・・・あ、あぁー、クソが出そう・・・。」
「後ろには、何も残っていません。」
「そうじゃったが・・・。」
『ぶすっ!』
そんな音が聞こえたような感じで、竿を半分押し込んでみた。
「あ、い、いたっ・・・いたた・・・。」
「ちょっと我慢ですからね。」
「うん、わかった・・・つつぅー。」
「どうですか、全部入りましたよ。」
「全部か・・・あ、あぁー、そこ・・・突くと・・・あ、あぁー。」
「痛くないですか。」
「うん、痛いトコろと・・・、あ、あぁー・・・動くなぁー・・・。」
うるさかったお爺ちゃんが、新平の腰が前後するのに合わせて呻き出した。

「ふん、ふん、ふん・・・あ、あ、あぁー・・・ふっ、ふっ、ふっ・・・あ、あうっ、ひ、ひ、ひひっ・・・。」
激しく前後させるのは、まだ無理なようだ。
ゆっくり馴染むようにした方がよさそうに思う。
左側を下にして側(そく)臥位にして背中にまわり腰を前後させる。
お爺ちゃんの右足を持ち上げ、ちんぽを深く押し入れる。

「わ、わ、あたるぅー・・・奥に・・・お、おぉー・・・ふぁっふぁっ、つつぅー。」
上向きにさせ、両足を肩に乗せ正常位に持っていく。
顔を近づけおじいちゃんの顔を覗き込む。
目は瞑ったまま、時々口を開け大きく息を吐き出している。
新平も我慢出来ない状態まできてしまった。
そっと、ちんぽを引き抜き、お爺ちゃんの両足を閉じさせ、太腿にゼリーを塗り素股攻撃に移る。
様子を察したお爺ちゃんが、両足を硬く閉じて締め付けてくる。
新平が、先にいってしまいそうだったが、気持ちが良くなったところで、一旦休むことにした。

「いったのか・・・。」
不思議そうな顔で新平をみてくる。
「まだまだですよ、折角だから何回も楽しませてもらいますから。」
「うぅーん、元気があってええのぉ。」
「何言ってんですか、お爺ちゃんも、暫らく休んだら、また勃ちますよ。」
「そうかなぁ・・・。」
残念そうに、萎んでしまったちんぽを、愛おしむように弄っている。
唇を近づけると、両手をまわして抱きつき、キスをしてくる。
何度目かの、そうした交わいのあと、互いの口の中で爆発した。
お爺ちゃんが、唇から流れ出る新平の男汁を手の甲で拭きながら起き上がった。

「一眠りしようか。」
「はい、思いっきり疲れましたね。シャワー浴びて、ちょっと寝ましょうよ。」
シャワーを済ませて、それぞれのベットに入ったが、なかなか眠れない。
横のベットを見ると、お爺ちゃんも眠れないのか、こちらを向いて目があった。

「新平、そっちに行ってもええか。」
毛布の端を持ち上げて、ニッコリ笑い返すと、お爺ちゃんがゴソゴソと入り込んで来た。
お爺ちゃんを抱きしめキスをする。
安心したのか、間もなくお爺ちゃんの寝息が聞こえ出した。
そろそろ、窓の外を走る車が渋滞に入る時間だろう。

下請けのお爺ちゃん(完)

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(本作品は、旧「老いのときめき」に掲載されたものを、庵主さん、源次郎さん及び、新「老いのときめき」オーナーのご了解を得て、転載させて頂いたものです。)

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★「(第28話):げた履きのお爺ちゃん(一)」に進む。

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