(志朗のエロエロ物語(4))留四郎の春(その8):By志朗


留四郎とのセックスの体位について、いろいろと試してみたのだが、やっぱり一旦、留四郎の体から離脱しないと、前に進まないと気付いた由蔵だったのだ。

で、すぐさま、一旦、脇にどいた由蔵は、今度は、留四郎自身で下半身の着衣を脱がす方が、余程スムースにいくと咄嗟に判断したからだったのだ。

すると、まるでそれを待っていましたばかりに、思いっきりその丸太ン棒のような真ん丸に膨らんだその腹部を宙に浮かせた留四郎なのだ。

そして、その僅かに出来たベッドとの隙間を巧みに利用して、素早く一気にズボンをずらそうと、ありったけの力を振り絞ったのだった。

しかし、なかなかどうして、一気にとはいかず、その見事にまで豊かに出来あがった小高い丘の数だけ、二回、三回、四回と一段ずつしかズボンが降りてくれないのだった。

斯くの如くして、留四郎はようやっとのことで、己のズボンを太腿まで引きずり下ろすことが、できたのだった。

そして、後は片足ずつ、まるでズボンを蹴っ飛ばす様にして、ようやっとのことで脱ぎ去ることができた留四郎なのだった。

それを、未だか、未だかとばかりに、脇で見やっていた当主・由蔵だったのだ。
でも、その様子を脇で眺めやりながらも、由蔵自身も、その間に素早く自身の上着を脱ぎ去って、準備完了していたのだった。

実は、このタイミングをこそ、正に見計っていた由蔵だったのだ。
で、ここで一気に留四郎に覆い被さる様にして留四郎をしっかと抱きかかえると、先ずはその左腕を留四郎の後頭部に廻したのだ。そして、その上からがっちりと口付けをしたのだ。

この時点で、もう、待ちに待った可斐があったとばかりに、二人はもう、息も出来ない程のディープキッスの連続に次ぐ連続だったのだ。それはまさに雨霰のごとく、由蔵の肉厚の燃えたぎる様な舌の総てを、思いっきり留四郎の口中深くに差し込むや、口蓋の奥から、更には舌の付け根辺りをグリグリと掻き混ぜ、その挙句今度は、一気に留四郎の舌全体までも一気に己が口中にまで吸い込んでしまった程なのだ。

それはもう、如何にも愛おしくも激しく狂った様なキッスの嵐の連続で、言ってみれば二人の愛人同士が上半身での結合状態とも言える、セックスそのものでもあったのだ。

今や息をつくのも間に合わない程の超スピードのキッスの連続で、互いに舌を吸ったり吸われたり、絡んだり絡まれたり、そして、二人は互いの舌先はもう、互いの口中を行ったり来たりと・・

そう、まさに飽きることなく、果てしなく、より二人が一個の肉体の塊として融合できるものなら融合したいとまで希求(けく)し捲ったのだ。

その激しい肉体同士のぶつかり合いによる淫猥なる音が、広いベッドルームに反響して、それが又、更なる二人の情欲の炎を益々燃え上がらせるのだった。

つづく

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( 志朗さんの了解を得て(ゲイの老け専出会い)「お爺さんの玉袋」に掲載されたものを転載させて頂いています。)

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