志朗のエロエロ物語(5)或る出会い(その16から18)


或る出会い(その16)

ま、このようにして、まだまだこの道では、全くの駆け出しそのものだった私に対して、彼のとった行動は、それはもう、ものの見事と言える程の変貌を遂げたのでした。

それが証拠には、此処へ来て、彼の相方でもある全くの初心者マークを背負ったこの私の、まだ多少の不安げな表情を見つめながらも、落ち着いたところを見計らって、今度は、私の上半身の方へとその愛撫の秘技を移動させてきたのだった。

で、此処から彼は、私の臍の少し上の方から、次第しだいにその舌先で、レロレロと舐めナメしながら、遂には私の乳首の辺りに迄、いやらしくも舐め上がってきたでは御座いませんか!

すると、どうでしょう!

それはもう、彼はまるで、それまで狙いに狙っていた獲物を、此処で一気に『我がものとせん!』とばかりに獲得した野獣の如くに、一気に私の左乳首に飛びかかって来たではありませんか!

そして、そのまま、思いっきり私の左乳首にくらい付くや、その口オマンコでガッチリと獲物を咥えたまんま、グイ、ぐい~っと引っ張り上げたではありませんか!

その、余りの強烈なる吸引力による刺激の強さに、一瞬、私が顔を歪めたかのように、彼には見えたのかも知れなかったのだろう。
で、その後すぐさま彼は、ここで一旦、私の乳首からその唇を、そっと、離してくれたのでした。

・・にも拘わらず、その後又もや、同じ様に「レロレロ」と、その舌先で、あの「やらしい」愛撫を繰り返し続けるのだった。

或る出会い(その17)

で、彼のその舌先による、私の乳首への愛撫は、それはもう、当時のわたしにとっては、まったく以って『やらしい』愛撫以外の何物でもなかったのだった。

だが、それでも、その『レロレロ』という彼の思いのたけを込めた、そして更には、その私へのそれはもう熱烈なる愛情のこもった連続技に、次第、次第に、それが私自身への快楽三昧への発端ともなろうなどとは、当時の私には、まったく想像すらできなかったことなのでした。

それ故、当初は、このような私の乳首への愛撫に関しては、かつて私自身が家内に対して行なうことはあったのだが、ましてや男性に対してでも、そこが快楽を相手に与え得る等とは、思いもよらなかったからなのだった。

ま、ものの本には、そのようなことも書いていなかったとは言えないのだが、それは、単なる文字面だけのものとばかりにしか、私自身は捉えていなかったのだった。

だが、ここへきて、偶々ネット上で知り合ったばかりの彼と、現実にいま、こうして彼が為すがまま、そしてされるがまんまの状態になってしまった私だったのだ。

で、この場面において、今やもう、私自身からは、まったく何をどう仕様も無いというのが事実だったのだ。

それは、新婚初夜の女性も斯く在りなんというばかりの、正にその処女の如くの状態とも言えるほどの私なのだったのだ。

それでも先程来、彼からそれはもう、執拗とも言えるほど、私の乳首を吸い付き捲くられ、そして、しゃぶられっ放しだったその私の乳首への愛撫にさえも、何時の間にか快感らしきものさえも、感じられるようになってきたのも、紛れもない事実だったのだ。

それはもう、その、強弱をすら自在に取り入れた、それは経験豊富な彼ならばこその、その彼による私の乳首への愛撫から、いよいよ二人の、そして二人だけの愛欲三昧のスタートを切ったのだった。

こうして二人は今やもう、金輪際、切っても切れない関係に突き進んでいくのを、私自身しっかと感じたし、その彼の虜となってしまったのだったのだ。

勿論、彼の方とて、私の事をそれはもう、大層お気に召したということを、当初から折に触れて語ってくれていたのだった。

或る出会い(その18)

ま、そうした事もあってか、たまたま二人がネットを通して出会ってから、未だ未だ、それ程の期間すら経ていないのにも拘らず、こうして、素敵な逢瀬を実現できたというのは、きっと、神様もこの二人の出会いを共に祝福してくれていたに相違ないと、後々まで二人は語り合うことでもあったのだった。

それまで彼は、私の乳首を今や先途とばかりに、吸い付き三昧、おシャブリ三昧に愛撫し捲ってくれていたのだった。

しかし、ここで突然、その矛先を変えて、それまで私のワイシャツのトップボタンまで、すべてのボタンは外してはいたのだが、まだネクタイが首の周囲に緩めた状態のままだったのだ。

そこで彼は、その両手指先を器用に使って、それはもう、慎重にして且つ丁寧に、素早く取り除いてくれたでは御座いませんか!

そして、いよいよ、私の上半身をそっくり我が物にせんとばかりに、何と、それらのすべて剥ぎ取ってしまったので御座います。

すると、もう、その後には、私の身に付けている物と言えば、ほとんどゼロに等しいといっても間違いではないほどだったのでした。

強いて言えば、先程来、殆んど『ゆるゆる』の状態にされてしまっていた、その越中褌が僅かに私の股間に絡みついているだけの状態になって仕舞っていたので御座います。

で、こと此処まで進んで来たのを皮切りに、いよいよ彼の私に対する愛欲三昧のステップが、一段と進んできたので御座います。

そのステップと申すのは、それは私の乳首を、又もや、おシャブリし始めたということで御座います。でも、一見その行為は、それまで行なっていたおシャブリと、一見、何ら変わりはないと感じられるかもしれないのでございましょうが、実は、それは、まったくそうではないのでした。

それは、私の全身がもう、彼の前では、何一つその身を庇うところを残さず、その総てを彼の目に曝させると言う事こそが、タチとしての彼の狙いでもあったからに相違ないのだったからなのだ。

此れこそが、タチとしてのプライドを維持し、尚且つ、それにより、タチとしての威厳と優位を誇ると同時に、それこそが二人の愛欲三昧がよりスムースに、尚且つ、より多くの快感の嵐が湧きおこることに繋がるからなのだったのだ。

このことは、俗に言う、『タチ』『ウケ』という意味合いが、実は、異性間におけるセックスの際の、『男性』『女性』という意味合いと同じの様に喩えられることが御座いますが、実は、それは、あくまでも喩えであって、同性間のセックスでは、その辺りのことは少々異なるのではないので御座いましょうか。

ま、面倒な解釈はさて置きまして、彼とわたしの関係は、いよいよこの辺りから、その情熱が沸騰しはじめたので御座います。

で、彼がまだ、着衣はそのままの状態を維持しつつ、依然として己が裸体をあらわにしなかったのは、その『タチ』としての優位性を誇示し、それに依って尚且つウケの私がその性欲を高めさせ、そしてまた巡り巡って、遂には彼自身さえもが、更なる情欲へのより一層の高揚を期待する手立てだったので御座いましょう。

つづく

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( 志朗さんの了解を得て(ゲイの老け専出会い)「お爺さんの玉袋」に掲載されたものを転載させて頂いています。)

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